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コラム

第52話 10年間本当に書きたかった本

「先生、お客さんが、うちの商品のパッケージを見るなり、試飲もしてくれないんです」   ある飲料メーカーの社長が、百貨店のバイヤーに商談に行ったときの話です。味に自信があったその社長は、がっくり肩を落として、当社に相談に来ました。   ※カテゴリーキラーとは、競合...

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儲かる異分野との付き合い方

事業に携わっていると、ときに全く予想もしない方角から問い合わせを受けることがあります。昭和の昔であれば、多くは人を介した問合せであったことから、それなりの準備や段取りをしながら対応できたものが、インターネットの時代になって誰からでも簡単にアクセスされるようになったことから...

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DXの喧噪と中小企業の現実のギャップ

鈴木純二

世の中、ますますDXというアルファベット二文字の単語を見かける様になりました。「流行り始めた略語」として認識してきましたが、現在まで根強く(?)残っているところを見ると、この流行言葉はなかなか廃れないのかもしれません。最近ではDXだけではなく、GX(グリーントランスフォー...

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とある「展示会場」にて

『丸投げ系』ITサービス百花繚乱   先日、東京ビッグサイトのリフォーム系の展示会に行ってきました。 昨年に続き、コロナ感染者数の増加と重なり客足に影響が出ているようでした。それでも前年実績を大きく上回る総来場者数が発表されていました。 主な出店企業は216社で...

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決断を後押しするもの

経営者の仕事は「決断すること」だと言います。もちろんそれだけではありませんが、最も重要な仕事の一つであるのは間違いありません。 一説によれば、「決」という字は古代中国において、大洪水の際に下流の被害を防ぐため、意図的に堤防を切り一部の村や田畑を犠牲にしたことが語源とありま...

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利益率UPを月給、時給制の人達に求めて良い結果は出せるのか?

「伊東さん、いつか国から企業への強制徴収もあるのでは?」 ある社長がそうおっしゃった理由は国の借金の報道をご覧になったから。 財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」が6月末時点で1255兆1932億円だったと発表した。3月末から13.9兆円増え、...

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技術革新につながる男性脳・女性脳の効果的な活用

№189<質問>技術革新につながる男性脳・女性脳の効果的な活用 <アドバイス> 『技術革新につながる男性脳・女性脳の効果的な活用』の仕方のひとつで、脳科学者の茂木 健一郎氏が男性の”オタク脳”、女性の”きずな脳”があると言われています。 男性の”オタク脳”とは、どちらかと...

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人はまず自分の身の安全を考える

人は自分が一番大切です。当然です。自分が一番正しいと思って生きています。したがって他人と意見が違う場合は、他人を自分に合わせようとするか、合わせられなければ無視します。 プライベートならばそれでいいでしょうが、会社で仕事をする場合はそうはいきません。他人の意見を聞いて尊重...

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複数事業化でファミリービジネスをグループ経営に転換せよ!

「同族会社の二代目になり、5年ほど経ちました。先代が築いてきたものを、さらに発展させていきたいと思っているのですが、重要なポジションは年上の親族で固めてしまっているので手が出しづらい状況です。ただの前例踏襲しかしていませんので、このままでは発展が望めません。私なりの考えを...

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会社を売却して早く投資家になって引退したいというT社長とのエピソード

T氏と初めてお会いしたのは、15年前に参加した異業種交流会です。 頂いた名刺の肩書の欄には、「事業家」と書かれていました。 私の表情をみて、T氏は「名刺の裏を見てください。」と言いました。 言われるままに名刺をひっくり返すとそこには、複数の事業が書かれています。 その時の...

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