バラバラ感のある会社、社長が取り組む一体感を生み出すための一手とは。
この日は、当社の記念イベントでした。(多くの方のご参加ありがとうございました。) 全てのプログラムが終わり、解散になると同時に、部屋が喧騒に包まれます。 人の間を縫って、一人の方が寄ってこられました。 名刺交換もそこそこに、すぐに質問をされます。 「うちの社内は、バラバラ...
この日は、当社の記念イベントでした。(多くの方のご参加ありがとうございました。) 全てのプログラムが終わり、解散になると同時に、部屋が喧騒に包まれます。 人の間を縫って、一人の方が寄ってこられました。 名刺交換もそこそこに、すぐに質問をされます。 「うちの社内は、バラバラ...
本コラムではあまりテクノロジー系の話題に触れることは少ないですが、最近新聞に出ない日は無いといえるメタバースについて持論展開したいと思います。 メタバースは色々定義がありますが、仮想空間の中のアバター(自分の分身の様なものです)を通じて活動を行うことを意味します。よく例に...
2022年10月11日から、我が国の新型コロナウイルスに対する水際対策が大幅に緩和。具体的には、入国者数の上限撤廃、外国人個人旅行者の入国制限が解除されています。一部にはまだ水際対策を厳格に維持している国/地域も存在しますが、いよいよ約3年ぶりに【ヒトの移動】も活発になる...
たまに「なんかやる気がでないな…」と思うときがあります。ダラダラするつもりはないんだけど、体が動かない…。皆さんはいかがでしょうか。一方で、いつもエネルギッシュに行動を重ね、成果を出しているように見える人もいます。こちらにやる気がない時にそれを見ると、さらに自己嫌悪に陥る...
独自の製品やサービスを持つことは、その企業にとって大きな強みとなります。いいものを作れば製品力で売れていくことも考えられます。 しかし、現在ではそのようなことはほとんどなく、きちんと売れるための準備や営業活動を行わなければ、売れるものも売れない状況です。今は、高度経済成長...
同族会社の場合、先代社長から続く「過去」の歴史があって、現社長が目の当たりにしている「現在」があり、次世代を見据えた「未来」があります。 「過去」も「現在」も「未来」も、いずれの要素も重要です。「過去」を正しく認識した上で、将来進んでいく「未来」の方向性を示す。 未来を見...
「我が社の決算は毎期黒字なのですが、なぜか現金が思ったほど残っていません。 このような状態で、お金の有事にどのように備えてゆけばよいのか、皆目見当がつきません。どのような対応をしていけばよいのでしょうか?」──とある製造業の経営者の方からのご相談です。「もしかして、税金を...
さて今回は、「結果の早い小さな工事店」です。 こんな質問をいただきました。 「うちは自分と、もう一人従業員がいるくらいの小さな工事店ですが、村松さんの言う元請け化って実現可能なんですか?」 何やらネットで弊社を見つけたようで、とても興味があるが、自分のところくらいの実績は...
変革に着手し2年半、運送業H社は、「人」の問題に直面していました。 私のスケジュールの空きがないため、夜一杯やりながらの相談会になりました。 「先生、先日お話した社員2名の事なのですが。」 運転手の中から比較的に頭を使えそうな社員を選び、仕組みづくりに参画してもらうことに...
「急遽リリーフで登板してから10年過ぎました。先の読めない時代ですが、もう10年は頑張りますよ。」と、A社長は宣言。まだ、50代ですから当然なのですが、いつにもまして力強い一言です。 先代の社長は創業家ファミリーの一人でしたが、若くして急逝されました。突然のことでもあり、...