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コラム

patagoniaの事業承継 2【事業承継を制する】

今回も「patagonia社(以下、パタゴニア社)」の事業承継についてです。 「信託」とは、オーナー社長の思いを実現する仕組みと書きました。 パタゴニア社の事業承継では、創業者であるイヴォン・シュイナード氏の思いを実現する仕組みとして「信託」が使われています。 同社の会社...

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規模の小さい中小企業こそ、稼ぐ仕組みづくりに注力せよ!

とある展示会に参加した際、小規模メーカーの威勢のいい営業担当者の方から、 「ウチの商品を是非見ていってください!」と声をかけられ、ブースで説明をしていただきました。確かに、優れた商品であることはわかるのですが、他社でも同程度の商品はありそうです。実際に契約して商品を導入す...

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新規事業を考えて良い会社の条件とは?そして、その新規事業に必要な条件とは?

最近、新期事業の相談が増えています。 先週は、なんと4件ありました。この4件とも、当社のクライアントであり、「新規事業に取り掛かるための条件」を満たしています。 N社もその1社です。 「先生、今の事業では年商10億円には行けません。新規事業を考えていいですか?」 N社は、...

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会社の理念はなぜボケる

最近、巷でよく「パーパス経営」というコトバを耳にしませんか?会社の存在意義や経営の目的などを端的に表すことによって経営の方向性を明示しようとする考え方のことです。考えてみれば当たり前のそんなコトバが流行るほど、企業はその方向性や考え方を明らかにすることなく社会と付き合って...

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人で稼ぐ組織を創るリーダーが、新たなシステムを導入する際に気を付けることとは?

「一体こんなシステム、誰が欲しいって言ったんだよ」 数年前、ある企業が大枚はたいて導入したシステムの使い勝手がすこぶる悪く、ある社員が会社に対して口にした皮肉です。   コロナ騒動があってから、会社の業務改善を図る為のサービスやシステムを提供しよう、取り入れよう...

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移転後の苦戦を避ける方法

郊外型ショッピングモールに出店する文房具店。最近移転オープンしたばかりなのですが、思ったほど売上が取れていません。困ったオーナーからのご相談があり、現地に赴きました。 移転前の店舗はコンセプトもわかりやすく、催事スペースにもかかわらず現在の場所と同等の売上が取れていました...

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DX時代の経営者 2つの異なる戦略思考

ご支援先のシステム担当責任者になる若手2名の育成もかねて、一緒に研修を受講 タイトルは「ベンダーマネジメント研修」 ユーザーとして、システム関連業者といかにうまくお付き合いするか? 講師のお話も興味がありましたが、ご一緒した2名の顔つきを横目で気にしながら… 私は初心に戻...

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patagoniaの事業承継 1【創業者の思い】

「パタゴニア(patagonia)(以下、パタゴニア社)」というアメリカに本社のあるアウトドア用品の製造販売会社があります。2022年9月15日付の日本経済新聞に「パタゴニア創業者、全株を環境NPOに寄付」との記事が掲載されました。 内容は、創業者一族が保有するパタゴニア...

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無策な事業承継が経営リスクになる理由

「同族会社専門」と看板を掲げている当社は、当然ながら、同族ならではのお困りごとや、お悩み事に関するご相談を多々お伺いします。特に、社内にいる親兄弟、叔父叔母、いとこ…などなど、同族会社には、社長の親族が経営に関わっていることがあります。 同族経営は、オーナーシップを発揮し...

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ビジネスモデルの違いをどう活用するのか、そこが経営者の腕の見せ所

建設業でも、ビジネスモデルが異なれば異業種のように営業方法が異なります。例えば公共工事で収益を上げている会社は、行政に対しての営業活動になります。営業活動と言っても、「うちに工事を依頼してください」という営業ではありません。入札メンバーに入れるようにすることが、その活動と...

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