アジアの輸出額が「世界の4割」に! ~グローバリゼーションのアジアへの広がり~
15世紀の大航海時代に端を発すグローバリゼーション。気が付けば、世界の輸出額に占めるアジア地域の割合が41.6%(2021年)にまで広がりました。一方、1830年代には約85%もあった欧米地域の割合が、2021年には約50%にまで縮小。20世紀後半以降の日本・中国・東南ア...
15世紀の大航海時代に端を発すグローバリゼーション。気が付けば、世界の輸出額に占めるアジア地域の割合が41.6%(2021年)にまで広がりました。一方、1830年代には約85%もあった欧米地域の割合が、2021年には約50%にまで縮小。20世紀後半以降の日本・中国・東南ア...
「税金対策も良い塩梅にやらないとね〜」と、旧知のA社長。 現役時代は、スポーツスクール事業などを運営する会社を経営していました。 御子息はサラリーマンをしていますので、A社長は事業を手仕舞いして、今では不動産賃貸業をしています。 A社長は、もともと実業家ですから、金融や税...
九州地方で建設資材を卸売りする問屋の社長が、遠路はるばる当社にやってきました。目的はもちろん、「ショールームをうまく活用できないのでどうしたらいいか?」というご相談です。 「もちろん」と書いたのは、普通、この手の会社がハコモノのショールームを作ってもまず成功しないからです...
銀行から「融資させてください」とお願いされる立場になる。これは言うまでもなく、自社が金融機関から見て「魅力的な取引先」と評価されていることの表れですから、それ自体は、大変ありがたいことです。 しかしその一方で、お金が集まる場所には、様々な「提案」という名のセールスが次から...
「会社の組織づくりですが、なかなか一筋縄ではいきませんね。昨年末も、若い社員が自分探しをしたいという理由で辞めていきました。元気を出すようにハッパをかけたのがいけなかったのでしょうか?最近の若い世代がどう考えているのか、さっぱりわからなくなってしまいました・・・」──とあ...
地方中核都市。12月初旬の金曜日だけあって、店は多くの人で賑わっています。 その地域の繋がりのあるクライアント3社長が、忘年会を催してくれました。 お酒が程よく回ってきた頃、A社長が、大きく手を上げ、質問を投げかけてきます。 「先生、私は、何も趣味を持っていないのですが。...
新年あけましておめでとうございます。 家づくりの玉手箱2022年コラムの年間ベスト10をお届けいたします。 それでは、さっそく10位から... ⑩IKEAやニトリがどうして繁盛するのか?(1) ↑支持される理由はコスパだけではない。売れ続ける要...
おはようございます。 KRBコンサルタンツの椢原です。 年が明け、七草がゆを食べ、「さあ、仕事するぞ!」という方もたくさんいらっしゃると思います。 にもかかわらず、コロナウイルス、戦争、円安、資源不足、人手不足、人口減少、高齢化、物価値上がりなど、企業を取り巻く環境はこの...
本コラムは、丁度2023年初にあたり、実はロサンゼルスの空港で書いています。非常に久しぶりの海外出張ですし、私自身も国外に出て良いものかどうか非常に迷いましたが、テクノロジーの世界の動きを見ていると「もはや止まってもいられないので動き出すモード」になっていると判断した為、...
今年は1月9日が成人の日でした。法改正により成人は18歳からとなったのに、飲酒喫煙ギャンブルは相変わらず20歳からと、年齢による線引きがやや複雑になったため、「成人の日」といってもその意味合いは若干焦点がぼけたようなところがあります。 以前と変わらず、各自治体は20歳にな...