経営者と現場の視点の違い
●視点の違いが経営に与える影響とは 先日、ある飲食店経営をしている会社の役員の方が相談に見えられた。 「吉野さん、経営者と、現場リーダー(厨房の責任者)の意見のズレがあり、問題になっている」という。 「現場リーダーの教育をどうすればいいか?」というご相談でした。 経営者の...
●視点の違いが経営に与える影響とは 先日、ある飲食店経営をしている会社の役員の方が相談に見えられた。 「吉野さん、経営者と、現場リーダー(厨房の責任者)の意見のズレがあり、問題になっている」という。 「現場リーダーの教育をどうすればいいか?」というご相談でした。 経営者の...
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「人が育つ環境づくり」コンサルタント。
国内アパレルメーカーでの営業職を経て国内独立系コンサルティングファームへ。拠点経営責任者として、コンサルティングファーム自体のマネジメントに参画する傍ら、経営の現場で、経営者様や経営幹部・社員様の「心」と向き合う合宿研修や月次訪問支援を通じて約10年間、あらゆる業種の経営支援を実践。特に元メーカーでの営業経験を活かし、コンサルティング営業において社内トップの実績を残す経歴を持ち、営業マンの育成による経営改善の手法には定評がある。
その中で体験したことは、経営改善は決して「手法」や小手先の「テクニック」ではなく、経営の現場に起きている現象(業績数値の結果など)の根底にある目に見えない原因(社員さん一人一人の仕事観や人生観、会社や仲間への思い)を注視し、そこを見直さない限り一過性で終わるという原則でした。
「企業は人なり」と言われるように、企業の問題の90%は「人の問題」であり、ここを避けては本質的な経営改善はできないという思いと、「人の心の改善に成功すれば、打つ手は無限にある」という信念を持ち、クライアント企業様の未来を創造することに情熱を燃やし続けています。