成果の出ないときにやるべきこと
最近マラソンを始めたA社長から「ワカイさん、順調にタイムを伸ばしていますね」と言われました。 私はマラソン大会に参加し始めて今年で3年目、初マラソンが5時間6分だったのが、今回遂にサブフォーと言われる4時間以内の3時間48分で完走しました。. A社長からすると順調に見える...
最近マラソンを始めたA社長から「ワカイさん、順調にタイムを伸ばしていますね」と言われました。 私はマラソン大会に参加し始めて今年で3年目、初マラソンが5時間6分だったのが、今回遂にサブフォーと言われる4時間以内の3時間48分で完走しました。. A社長からすると順調に見える...
昔は多くの工場では生産効率を考えてまとめづくりをして…
20年ほど前、ある改善事例発表会で某社の方から用語の…
「極力残業無くすようにと言われます…
残業が多いイコールブラック企業 会社としても残業代は…
冬季オリンピック、ほんのわずかの差で惜しくも銀メダル…
5S、ムダどり、ISO、品質改善、と次から次へと新し…
「カイゼンで生産性がアップしたのはいいけど、現場の従…
池の水を抜いたら、危険生物やガラクタが出てくる出てく…
改善をしようとしたらどこから手をつけますか? 段取替…
これまで100社以上の改善・改革に関わり成果を上げてきたしくみカイゼンコンサルタント。
改善というと、とかく在庫削減、コスト削減とコストカットのイメージが強いが、改善の成果を販売につなげ、売上をつくり、利益をつくる、儲かるしくみづくりを目指すコンサルタント。
前職NEC時代に工場の生産管理システムの導入に数多く携わるが、経営数字につながる改革につながらない情報システムの取り組みに限界を感じ、現場改善の世界に足を踏み入れる。
2000年からのNECの経営改革の際、トヨタ生産方式の導入に従事し、3年間で3000億円の在庫削減を達成。
改善活動で得たノウハウや経験をもとに、社外の顧客の現場改善支援に携わり数多くの成果を上げ、日経情報ストラテジーにその改善事例が掲載される。
NEC時代の顧客の大半は大企業であったが、中小企業にも自分の得た経験をもとに、「中小企業に儲かるしくみづくりを伝えたい」という強い信念のもと、株式会社しくみカイゼン研究所を設立。
現在、同社体表取締役。1960年生まれ、名古屋工業大学卒業。
主な著書
(実務者向け)
「世界一わかりやすい在庫削減の授業」(サンマーク出版)
※ 中国語版が2014年3月末日に発売。
「世界一わかりやすいコスト削減の授業」(サンマーク出版)
「御社のトヨタ生産方式は、なぜ、うまくいかないのか」(技術評論社)
※ 北米Enna社より、英語版「Mistaken Kanbans」が発売済。