生産現場の改善を進めていくと、現場のものづくりより生…
【メーカー企業】儲かるしくみづくりの視点
若井吉樹 コラム バックナンバー
「社長は在庫を減らせとうるさいんですけど、何か起きる…
ずばり、ものを少なくすれば、欠品は無くなります。 ひ…
カイゼンを始めて数字に表れる成果が出るには半年は…
売れた分だけつくる 使った分だけ買う これができれば…
「納品を1週間ほど早めてもらえませんか?」 こんな、…
「継続は力なり」という諺(ことわざ)がありますが、闇…
新年早々今年はどうするか計画を立てているがなかなか決…
コンサルタントとして成果が経営数字になって表れるの一…
組み立て作業というと、ベルトコンベアの前に複数の作業…
筆者プロフィール
これまで100社以上の改善・改革に関わり成果を上げてきたしくみカイゼンコンサルタント。
改善というと、とかく在庫削減、コスト削減とコストカットのイメージが強いが、改善の成果を販売につなげ、売上をつくり、利益をつくる、儲かるしくみづくりを目指すコンサルタント。
前職NEC時代に工場の生産管理システムの導入に数多く携わるが、経営数字につながる改革につながらない情報システムの取り組みに限界を感じ、現場改善の世界に足を踏み入れる。
2000年からのNECの経営改革の際、トヨタ生産方式の導入に従事し、3年間で3000億円の在庫削減を達成。
改善活動で得たノウハウや経験をもとに、社外の顧客の現場改善支援に携わり数多くの成果を上げ、日経情報ストラテジーにその改善事例が掲載される。
NEC時代の顧客の大半は大企業であったが、中小企業にも自分の得た経験をもとに、「中小企業に儲かるしくみづくりを伝えたい」という強い信念のもと、株式会社しくみカイゼン研究所を設立。
現在、同社体表取締役。1960年生まれ、名古屋工業大学卒業。
主な著書
(実務者向け)
「世界一わかりやすい在庫削減の授業」(サンマーク出版)
※ 中国語版が2014年3月末日に発売。
「世界一わかりやすいコスト削減の授業」(サンマーク出版)
「御社のトヨタ生産方式は、なぜ、うまくいかないのか」(技術評論社)
※ 北米Enna社より、英語版「Mistaken Kanbans」が発売済。