先行きが不透明な日本のビジネス環境の中で、社員と危機…
お客様思考と収益力を高める経営視点
佐治邦彦 コラム バックナンバー
第121号:安定成長する会社は改善を心がける。衰退する会社は努力を心がける
不動産会社の経営相談のときのお話です。 「ここ数年売…
第120号:安定成長する会社は長所を伸ばす。先細りする会社は短所が気になる
「お陰様で最近は売上も安定して良くなってきました。店…
第119号:安定成長する会社は的確な指示を出す。先細りする会社は部下に丸投げをする
「お陰様で、計画通りに利益を出せるようになってきまし…
「自分のやりたいことが曖昧で、現場からの相談に的確に…
第117号:安定成長する会社は引き算思考、衰退する会社は足し算思考
飲食店のチェーン店を経営する経営者からの相談です。 …
第116号:ターゲットの絞込むことで得られるものと、失うものとは
時代のニーズが多様化し、業績格差の二極化が進んでいま…
第115号:成長企業はお客様の質を追求する、衰退企業はお客様の量を追求する
先日の経営相談の時の話です。飲食チェーン店の経営者さ…
第114号:社員を本気にさせるために重要な社長の決断とは・・・
先日、経営相談で新規事業に対する相談をされました。話…
第113号:一流の経営者は消費者の問題を解決する、二流の経営者は自分の不安を解決する
「毎年、売上げが少しずつ減少しています。社員がワクワ…
筆者プロフィール
これまで500社以上の支援から編み出した、顧客満足と収益の最大化を、同時に実現していく独自の手法「ミッションマーケティング」の創始者。
広告会社として会社設立後、各種印刷物やイベントプロモーション、業種特化型戦略やエリアマーケティング戦略提案等、会社全体で様々なサービスを通して成功哲学やノウハウを提供。支援した企業数は500社に上る。
そのなかで、成長発展していく企業といつまでたっても成長できない企業があることに気づき、その違いが、自社の目的を明確に持ちながら仕組みづくりをしているか、目先の売り上げを上げる小手先のやり方ばかりに注視しているかの違いであると発見。
多くの経営者は日々のあらゆる問題を抱えて悩み、仕組みづくりを考えるどころではないという現状のなか、長年の経営のなかで自らも失敗してきたからこそ、頑張っているのに利益につながらず苦しんでいる目の前の経営者が自身と重なり、何とかして希望を与えたいという強い想いでコンサルティングを行い、仕組みづくりをサポートしている。
1990年に広告会社サンアストを設立。プロ野球を目指した甲子園球児としての経験と、25年にわたる経営から、自ら考え成果をあげるチームづくりで売れる仕組みを構築していく独自のメソッド「ミッションマーケティング」を開発。カウンセラー養成講座「LPL養成講座」をはじめ、カウンセリングスキルを修得。働きがいの提供を目的として、研修とコンサルティングを中心に企業のチームづくりをトータルでサポート。中小企業の永続経営を幅広く支える。