第29号:高収益社長が積極的に社員の給与を上げる理由

「シライ先生、このご時世、社員の賃金はもっと上げていかないと、と思っています。」 1年ほど前にこう話したのは、運送業を営むA社長。A社長は続けます。 「今のままでは人が確保できません。労働時間の制約が強くなりますが、働き手の中には稼ぎたいと思っている者もいます。会社の売上...
「シライ先生、このご時世、社員の賃金はもっと上げていかないと、と思っています。」 1年ほど前にこう話したのは、運送業を営むA社長。A社長は続けます。 「今のままでは人が確保できません。労働時間の制約が強くなりますが、働き手の中には稼ぎたいと思っている者もいます。会社の売上...
「シライ先生、例のサービス、売れました!」 そう喜び…
第27号:高収益・高賃金を目指すうえでの、機能不全マネジャーへの対処
「シライ先生、当社にはマネジャー会議の他に、現場社員…
第26号:高収益・高賃金社長が知る、「目標」と「予測」の違い
「シライ先生、変化の激しい今の時代、5年10年先を見…
第25号:高付収益・高賃金事業を成立させる高付加価値思考をどう埋め込むか
「シライ先生、同じ資料を持たせているのに、営業マンに…
第24号:高賃金企業に向けて、評価制度を機能させる「前提条件」とは?
「シライ先生、弊社にも評価制度は必要でしょうか」社員…
第23号:高収益・高賃金社長が実践する、指示待ち組織から自発組織へ変えていく方法
「シライ先生、お陰様で、受注導線の設計や営業活動の方…
第22号:人時付加価値の最大化を実現していく、人間臭さを前提とした仕組みづくり
「シライ先生、弊社でも業務の流れややり方を標準化して…
第21号:高収益・高賃金事業を実現していく販売会議のポイント
「シライ先生、営業指導の甲斐あって多少売れるようにな…
「シライ先生、とてつもなく高い数値目標になるのですね…
市況の荒波に翻弄されやすい中小企業を、大海原を優雅に航海するがごとき経営に転換し、高付加価値・高賃金経営を実現していく専門コンサルタント。
中小企業ではハードルが高いとされる社員1人粗利3千万円、平均年収1千万円越えの本気で儲かる組織になるための土台作りを指導。会社の「価値」に注目し、価格ではなく、組織全体で価値を高め・守り・売っていく仕組み作りで注目を集めている。
歴史ある海外高級ブランドの日本法人で勤務し、ニッチ市場でその価値を高め売っていく実務とチーム作りを経験。その後、様々な中小企業の経営を支援するため、主に金融機関と連携して経営指導を開始。のべ150社以上の様々な業種の中小企業を支援する中で、中小企業の業績・資金繰り・人材確保などの経営問題の背景には、「一見相反する会社と社員の利益双方を引き上げていく経営の仕組み」が欠けていることを発見し、その仕組み作りのノウハウを体系化。
会社と社員の利益双方を両立し、顧客・社員・社会から本気で尊敬される企業を増やしたい、という信念から、株式会社ポリフォニアコンサルティングを設立。現在、同社代表取締役。
会社の強みを独自価値に変え、組織の潜在能力を最大限発揮する仕組みの導入に対して、「当初無理だと思っていた高い目標値が、なんと3年後には実現できていた」「販売や社員のことでこんがらがっている頭の中が整理されてスッキリした」「儲かっていると思いこんでいた商品が全く儲かっていない事実を見抜かれ、何から手を付ければいいのかがハッキリと見えた」・・など、大きな称賛を博している。