経営者が考えるべき“死後の経営”と家族への伝言

「ご自分が、亡くなることを想定していますか?」と、コンサルティング前の雑談で経営者に投げかけた質問です。似たようなことをお聞きすることもありますが、異口同音に「考えていない」とおっしゃいます。多くの経営者にとって、自分の「死後」を考えることは、どこか遠い話のように思えるの...
「ご自分が、亡くなることを想定していますか?」と、コンサルティング前の雑談で経営者に投げかけた質問です。似たようなことをお聞きすることもありますが、異口同音に「考えていない」とおっしゃいます。多くの経営者にとって、自分の「死後」を考えることは、どこか遠い話のように思えるの...
「高校生になる娘に、会社を継ぐよね?と聞いたら、継が…
人手不足時代の人材戦略 ~確保・定着・活用を実現する企業の在り方とは~
今年も新年度を迎え、全国各地で入社式が行われました。…
いつも身綺麗になさっている経営者が、髪の毛がぴょんと…
社員の離職が多くて困っているという話を、最近あちらこ…
先日、ある経営者とお話をさせて頂く機会がありました。…
先日、新卒一括採用を廃止すると富士通が発表しました。…
「自立性が必要!あのな、うちの社員は、自分で考えるこ…
「大野さん、僕は、規則を守れない奴が本当に嫌いなんで…
「我が家は、共働きです。子供の送り迎えや行事があるの…
大学院修了後(経営学研究科)、企業の人事部門等を経て、株式会社マネジメントサービスセンター(MSC)でコンサルタントとして、採用コンサルテーション、ヒューマン・アセスメント研修、管理職選抜アセスメントなどを通じ、延べ2万人以上の人材の働く力の検証に携わる。採用面接官研修、評価者研修、チームビルディング、キャリア開発のプログラム設計から運用に携わり、2万人を超える人材の教育・育成を行ってきた。
これまで20年以上に渡り、人材不足、採用難、離職、スキル不足、コミュニケーション不足など、人材に関わる課題解決の支援に従事。人事に関する悩みが尽きない理由は、人事施策に一貫性がなく、闇雲に人を使い、うまく活かしきれないこと。
資産運用の発想を人材に置き換え、採用や教育を投資、人を動かし活かすことを運用と捉えた、人材の資産価値を高めていく人事制度の仕組み化を提唱。これまでの知識・経験を体系化し、事業成長を飛躍的に推し進める「人材の資産価値拡大化」コンサルティングプログラムを開発。企業への実践導入では、幹部候補者の育成、業務運営の効率化、離職率の低下、採用効率の向上など、大きな成果を上げている。
経営に役立つ人事戦略を広げたいという強い思いの基、株式会社ミィロークコンサルティングを2018年設立。現在、同社代表取締役。