去る10月5日、金融庁が大企業4,000社に対してC…
現状打破のための成長戦略
西田純 コラム バックナンバー
「♪世の中はいつも変わっているから頑固者だけが悲しい…
秋になって、コロナ禍にもようやく落ち着く気配が見えて…
オリンピックとパラリンピックが終わり、日本は予定通り…
「ニシダ先生、SDGsを実践する必要性は理解できたと…
「強いものが勝つのではない、変化に対応したものだけが…
コンサルティングの途上では、ときに支援先のスタッフ(…
社会が変化すると、その変化に伴ってさまざまな歪みが生…
「先生、最近カーボンニュートラルについて突然客先から…
「ニシダ先生、SDGsをビジネスに活用するって、具体…
筆者プロフィール
カーボンニュートラル、SDGs、サステナビリティ、サーキュラーエコノミー、社会的インパクト評価などへの対応を通じた現状打破と成長のための対案の構築と実践(オルタナティブ経営)を指導する。主な実績は、増客、技術開発、人財獲得、海外展開に関する戦略の構築と実現など。
北海道大学経済学部卒、新日本製鐵に。海外ビジネスを中心に東南アジアでの経験を積む。その後、国連工業開発機関(UNIDO)を経て、2008年にコンサルタントとして独立。欧州復興開発銀行(EBRD)、国際協力機構(JICA)などで世界各国の環境問題に深くかかわる傍ら、国内企業向けに多国間環境条約への適合とビジネスチャンスの開拓を指南してきた。
その中で、日本の環境ビジネスは国際市場への取り組みが欧米企業に比べて圧倒的に手薄なこと、他方でSDGsをはじめとした世界のニーズとビジネスチャンスはかつてない高まりを見せていることを再認識し、新たなマーケティング戦略の構築を提案している。