技術を継承する方法
私の専門は技術ですから、「 技術の継承に困っています。」というご相談を多く受けます。しばらく聞いていると、「 意図した通りの実績が出て来ない。」という事で「 教育が必要。」となり、大抵、技術教育は社内で行われます。ところで、そもそも教育担当者は、どのようにして成長したので...
私の専門は技術ですから、「 技術の継承に困っています。」というご相談を多く受けます。しばらく聞いていると、「 意図した通りの実績が出て来ない。」という事で「 教育が必要。」となり、大抵、技術教育は社内で行われます。ところで、そもそも教育担当者は、どのようにして成長したので...
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メーカー専門の技術戦略コンサルタント。
経営トップ層と設計・生産の現場を繋いで、儲かるものづくり、売れる製品開発を実現させてきた、第一級のエンジニア。
装置を見るだけで、性能から不具合、余力まで判る事から、「装置のお医者さん」と称される。
製品開発の立ち上げから、プロセス改善、トラブル対応と依頼される内容は幅が広いが、経営トップの技術参謀としての依頼が後を絶たない。
男性の多いこの業界において、「同じやり方をしていては、体力が続かない。」と、開発工数を少なくする独自のノウハウを積み上げ、一般的な開発工数の1/3にまで落とすことが出来る手法を独自に開発。
どんなにトラブルや残業が多い部署であっても、氏が異動すると、トラブルも残業も全く失せてしまう程の敏腕エンジニアとして活躍。
「出来すぎて、周囲とバランスが保てない。」と、会社を追い出されること3回。
「単価を高く設定するか、持っている技術を違う形に変えてもらわないと失業者が増える。」と、言われた事をきっかけに、コンサルタントに転身。
経験から来るノウハウを持って指導するため、現場に潜んでいる根本原因にまで踏み込んで解決する事が出来る、地面に足が付いている本物の指導で、経営者から絶大な信頼を博している。
「製造業が元気になれば、日本も元気になれる。」と、「ものづくり日本を再生したい。」という信念の基、(株)ものづくり戦略研究所を設立。
現在、同社、代表取締役社長。 1973年 東京生まれ。東海大学工学部卒業。