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【メーカー社長必読】日本のモノづくりの新視点
柿内幸夫 コラム バックナンバー
筆者プロフィール
現場改善コンサルタント。
大手自動車メーカーにて、一貫して生産効率改善(IE)を担当。その改善手腕を見込まれて、社命で米国スタンフォード大学大学院に留学。帰国後、若くしてIE責任者となり、全国の主力工場を指導、抜群の成績をあげる。
改善指導のかたわら、「全社員が一丸となって改善する」独自のノウハウを体系化。KZ法として、多くのメーカー企業に導入指導。社員100人で年間1万件を超す改善アイデアが毎年出されたり、ライバル会社を尻目に18期連続業績向上など、驚くべき効果を発揮。社長・工場長はもとより、現場の人たちからも絶大な信頼をよせられる。
中小企業のドロ臭い工場現場のみならず、大手の最新鋭ラインも熟知した手腕に、国内はもちろん、欧米、中国、アジアの工場の指導にも東奔西走する毎日。
1951年東京生まれ。東京工業大学工学部経営工学科卒業、スタンフォード大学修士課程修了、慶応大学にて工学博士号取得。平成16年日本経営工学会経営システム賞受賞。工学博士、技術士(経営工学)。
著「最強のモノづくり」(御沓佳美 共著)「“KZ法”工場改善」「儲かるメーカー 改善の急所〈101項〉」、「5Sでつくる高収益工場ビデオ」「図解でわかる生産の実務 現場改善」「現場改善入門」「現場の問題解決マニュアル」…他多数。