2024年6月27日(木)開催 14:00〜16:30 即時受付対応オンライン参加対応予約受付中
不動産ビジネスコンサルタント 坂口耕一
不動産ビジネスは「儲かる商売」。新規参入・撤退の新陳代謝が激しく玉石混交な世界です。
これから不動産ビジネスを始めようとする経営者、既盛業中で更に成長させたいと努力されている経営者のみなさんを対象に、銀行をうまく使って「不動産ビジネスの成功確率を上げる技術」を仕組みとして会社に構築するコンサルティングを提供しています。
今回のセミナーでは、コンサルティング内容のエッセンス・概要を説明します。
第一に、「銀行活用戦略」です。
不動産ビジネスにおける「不動産のモノの仕入れ」をする際に、その裏側に必ずある「銀行からの借入調達」が必ず伴います。
「資金の仕入れ」ができて始めて「モノの仕入れ」が実現します。
銀行に好かれて信頼関係を構築し、御社の不動産ビジネスを応援してくれる関係の作り方をご説明します。
「借りれる時に、借りれるだけ(最大限)、借りる」ことができるようになります。
また、銀行は貸出を行う際に御社を格付しています。格付ランクが高いか低いかで借入条件は大きく変わってきます。
格付ランクを高くするための方法、その後高い格付状態を維持するための施策をご説明しています。
また、経営者の最大の仕事は、「会社を潰さない」ことです。会社を潰さないための必要な財務指標の見方、ここだけ抑えれば大丈夫な「ピンポイント財務」をご説明しています。
難しい複式簿記や難解な財務諸表の知識は、一切不要です。
また、企業は業績好調な時期と不調な時期が必ずあります。不調な時期には、好調な時とは異なるその時期の銀行との向き合い方があります。
銀行に経営の主導権を渡さず、事業資金を確保して事業継続できる環境の仕組み作りをご説明しています。この分野の知識及び仕組みがあるか否かでは、しんどくなった時の経営への影響度はかなり違ってきます。
第二に、「不動産ビジネス成功の仕組み作り戦略」です。
過去に優れた戦略を持つ不動産会社に融資を通じて接してきました。仕入れ方法や販売方法に特徴のある会社やリノベーションの間取りを工夫する技術に優れた会社や配管の調査方法などに特徴があり目に見えないベース部分にこだわりのある会社もありました。それらが会社の強みになっている会社を数多く見てきました。
それら優れた戦略を持つ会社は、銀行からみて財務内容も素晴らしくぜひお付き合いをしたいと思わされる会社でした。
その多くは今では上場され、更に成長されている会社が数多くあります。また、社長の考えで上場は見送ったものの上場会社に劣らないほど財務内容が良好で活躍されている会社も数多くあります。
不動産ビジネスにおいては、仕入れや販売の手法に大きな差はないと思います。然し、その運用の方法やうまく行ったビジネスのやり方を社内でマネして共通化し、勝ちパターンとして持っている会社は強いと感じました。
セミナーでは、そのれらの不動産ビジネスで優れた戦略を展開されている会社の事例を紹介し、自社でもマネできないかぜひヒントにして頂きたいと考えます。
「銀行と上手に付き合い借入調達の課題・悩みから解放され」、「経営を発展させるビジネスの優れた仕組みを持つ」不動産会社は、1991年のバブル崩壊、2008年のリーマンショックの荒波を乗り越え存続・成長してきています。
ご興味をお持ち頂いた経営者の方々は、セミナーへの参加をお薦めします。
【このような悩みを持たれている経営者の方々にお薦めです】
・売上や利益をこのまま維持していけるだろうか、不安がある。
・営業情報を部長や課長が俗人的に管理していて、よく見えない。
・営業会議が月に2回あるが、「がんばります」の精神会議になっていて実効性が弱い。
・部長、課長、係長などの中間管理職が育っていない。
・社長が孤軍奮闘、常に全体を見回している。
・社長と一部の優秀な社員が超多忙で、会社を回している。
・営業社員が一人前になると辞めてしまう。常に中途採用募集中である。
・売上が順調であれば、銀行はいつでもお金を貸してくれると思っている。
・事業多角化で不動産業を第二の柱に、安全に始める手順を教えてほしい。
・不動産業を始めたが、成功確率を上げる戦略を知りたい。
・営業出身でこれまで稼ぐことに一生懸命でやってきた。財務のことは苦手だ。
【次の5ステップでセミナーを展開します】
【ステップ1】不動産ビジネス参入で大きな収益を安全に上げる大基本
- 低リスク・高リターンな「虫のいい不動産ビジネス」を始める!
- 元手資金がある場合、不幸な境遇・気の毒な不動産からはじめる!
- わずか2百万円の資金から始めて2年で1億円に増やしたS社!
- ゴルフの合間に不動産ビジネスでコツコツ・フワッと稼ぐ・・・他
- 都心の再開発ビル・●●Squareに寄り添うコバンザメ作戦
【ステップ2】事業多角化の第二の柱と位置付ける不動産業を育てるポイント
- 正直不動産で不動産ビジネスを育てる
- 不動産営業はゴリゴリ行かない、歩合がない
- 「山本五十六元帥」のような上司がいっぱいいる経営
- お客様から感謝の声が絶えない、知人に紹介したいと言われる不動産ビジネスとは?
- 短期で日銭を稼ぎ、長期でガバッと稼ぐのはどうでしょう?
【ステップ3】不動産ビジネスの立ち上げから軌道に乗せるまでの10の展開(ウチ3つ)
- お客様は自分の家族、親戚、親しい友達だと思って、思いやり・役に立つ
- Whity&Integrityで不動産ビジネスに取り組む
- 信頼できる人をビジネスに巻き込み事業規模を拡大
【ステップ4】不動産ビジネスを成功に導く営業の考え方、数字の抑え方
- 社長は毎年自分の会社に、いくら資金が残るかご存じですか?
- 財務諸表で大事なのは、1番:粗利率、2番:自己資本比率、3番含み損益
- 過去の経営の失敗の残骸物は、貴重な財産になります!
- 期末に完成在庫が残ってもいいんです、焦って売らず利益を確保する方法あり!
- 実質自己資本比率40%超で、銀行と立場が逆転し、50%超でいいなりです
【ステップ5】不動産ビジネス収益のストックビジネス化と未来戦略
- 不動産ビジネスのストック収益は岩盤収益!新たな展開の原動力、強いね!
- 都心の●●Squareに寄り添うコバンザメ作戦が益々重要、誰が考えついたか??
- 不動産ビジネスから派生する「金融ビジネス」へ行けたら強い
- ビジネスの中核は、実需と金持ち(含む外国人)を相手にする展開へ!
- まだ手付かず、海外在住の日本人富裕層が持つ国内不動産が狙い目!
■講師/坂口 耕一
株式会社 Cozy Consulting代表取締役
不動産業専門の経営コンサルタント…「3年で上場できる不動産会社になる」ための仕組み構築のノウハウを提供
メガバンクで22年、外資系銀行で13年、通算35年、第一線の現場を中心に中小企業向け融資を実践。
中小企業向け融資のプロ。
メガバンクでは、バブル期に支店開設メンバーの一人として、中小企業新規融資先獲得の役割をにないドアノック営業を経験。その後の人事異動で、東京都心・大阪・京都の大型中核店舗で優良企業への貸出増強を経験。
バブル崩壊後は、要注意先以下の取引先に係る貸出条件の(銀行から見た)適正化をになう。中小企業向け融資の、「ゆりかごから墓場」までを深く体験。
外資系銀行では、リーマンショック後の要注意先以下の取引先の貸出条件適正化に取組み、その後、不動産会社向け専門の貸出推進部署を立ち上げる。部長として部下20人とともに、全国の元気な不動産会社をターゲットに不動産リコースファイナンスを積極展開。他行が見合わせる案件でも、オーダーメードで柔軟に対応し、この分野の貸出でお客様からは、「貸出方法の引き出しの多い銀行」という評価を頂く。
当時の取引先の中でステージを上げて、上場した会社は多数あり、現在も盛業中。
その後、2つの不動産管理会社で約4年間、雇われ経営者の立場で経営にたずさわる。銀行員時代に現場で育んだ計数進捗のノウハウ(Pipeline)や目標設定のノウハウ(組織業績目標の設定)、企業分析の知識・経験・ノウハウ(銀行取引戦略)が、不動産会社経営で役に立つことをその実践を通じて実感。これらの不動産会社経営に有効で役に立つノウハウを集め、「3年で上場できる不動産会社になる」仕組み構築コンサルティングを体系化。
セミナー開催概要
即時受付対応オンライン参加対応予約受付中- 講 師
- 坂口耕一(さかぐち こういち)
- 会 期
- 2024年6月27日(木)14:00〜16:30
- 定 員
- 6名様
- 会 場
- CBRSフォーラム ANNEX 住所:東京都千代田区内神田3-4-11-2F
- 参加料
- 22,000円(税込)
- 主 催
- 株式会社 Cozy Consulting
当セミナーお申込みフォーム
カード決済(VISA、Master、JCB、Diners、Amex)にてお申し込みいただけます。決済はStripe社のシステムを利用しています。当機構がカード情報等を扱うことは一切ありません。
※決済画面上の「決済情報を保存する」は、Stripe社に情報が保存され、保存すると二度目以降のお手続きがよりスムースになります。
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