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2024年4月20日(土)開催 14:00〜16:30 即時受付対応オンライン参加対応予約受付中 中小企業の社長を「資金繰りの不安・苦痛・痛み」から解放する銀行活用5大戦略セミナー

不動産ビジネスコンサルタント 

弊社のコンサルティングでは、「中小企業の社長が資金繰りの不安や苦痛から解放される」ための「銀行活用戦略」を主に説明しています。
中小企業の社長は、「会社を潰さない」、「従業員とその家族の生活を守る」ことが大きな仕事です。

今回のセミナーでは「資金繰りがきつくなる要因とその対策」を中心に説明させて頂いています。

中小企業の7割は赤字企業です。中小企業の社長の多くが、常に資金繰りの不安・苦痛・痛みに悩まされています。また、中小企業が倒産するうち、4割が黒字倒産です。黒字であっても資金繰りに窮し倒産に追い込まれています。

コンサルティングを始めて、中小企業の社長の皆様から相談が多い内容は、「どうしたら資金繰りがうまく回るのか?」、「しんどい時に銀行は何故資金を貸してくれないのか?」、「財務は苦手だからどうしたら良いか?」などの内容です。

そこで、ケースに分けて、第一にイマイマ資金繰りが苦しく、道なりでは改善の見込みがなくどうのような施策を打てば改善するか迷われている社長を対象に、資金繰りの見方や改善施策立案の考え方を説明します。

第二に、イマイマは特に資金繰りに問題はなく安定しているが、会社の売上には波があり、将来どのタイミングで業績悪化になり資金繰りに問題が生じてくるか不安だ。良好な財務状況の段階で、事前に資金繰りに係る知識、好ましい節税対策、財務のポイント、銀行との付合い方を知っておきたいとする経営者に向けて、疑問にお答えする形で説明を行います。

弊社のコンサルティングの「銀行活用戦略」の中から必要なエッセンス抜き出し、再構築しセミナーでご説明します。

社長の会社経営の最大の仕事は、「会社を潰さない」ことです。会社を潰さず、社長以下全従業員とその家族、外部スタッフとその家族、お客様を守ることが本来の仕事です。当該セミナーは、その社長の本来の仕事を実現するヒントが見つかります。

「安定した資金繰り経営」を実現するポイントや、社長ご自身が資金繰りがわかるようになる「財務指標ここだけポイント」の一部をご紹介します。難解な複式簿記や銀行が使う複雑な財務分析は無用です。

黒字企業が必ずしも資金繰りが潤沢であるわけではありません。その見方もご紹介します。

 

 

【このような悩みを持たれている経営者の方々にお薦めです】


  • 売上や利益をこのまま維持していけるだろうか?不安がある。
  • 取引先で手形のジャンプ要請が度々ある。どう対処したらよいのか?
  • 売上が順調であれば、銀行はいつでもお金を貸してくれると思っている。
  • 経理部長は儲かっています、納税が発生しますというものの、常に資金繰りの工面に走り回っている。
  • 黒字決算で法人税を払う必要がある一方、何でいつもこんなに現預金が少ないんだ。
  • 今月も資金が不足する。個人からの資金振替もそろそろ限界だ、何とかしなければ。
  • 新規取引先で取引歴が浅いのに大口の注文を受けたが・・・・どうしたら良いか。
  • 親しい社長の会社が突然連鎖倒産に追い込まれた。他人事じゃない・・・。
  • 銀行に運転資金を申し込んだが謝絶された。今まで問題なかったのに何故だ。
  • 今期の決算は赤字になりそうだ。銀行に事前に言うべきだろうか悩む?
  • 毎月の資金繰り対策を思案するのが苦痛だ。一人で悩んでいる。誰か何とかしてくれ。
  • 社長は営業出身で稼ぐことは得意だが会社の財務は苦手だ。会社経営で抑える財務指標を知りたい。

【次の5ステップでセミナーを展開します】


 

【ステップ1】赤字体質で、いつも現預金がギリギリで資金繰りを回している

  • 5日応当日、月末がくるのがいつも不安だ
  • 日繰り表が必要な生活から解放されたい
  • 1社でも売掛金の入金が遅れたらと思うと夜もおちおち寝れない
  • ゴルフに行ってる暇はないが付き合いだからしょうがない、でも落ち着かない

 

【ステップ2】3月末、5月連休明け、9月末、1月正月明けはいつも恐怖

  • 10時過ぎても入金がない、電話に出ない、その次は張り紙だ
  • 月末5日前に手形のジャンプ要請、どうする、どうする・・・・
  • また今月も「支払期限延期のお願い」いつも辛い
  • 銀行は資金が必要な時に貸してくれない!不条理だ

 

【ステップ3】資金繰りが「イマイマしんどい時」にやるべきこと

  • 社長自身がまず身を切る(役員報酬削減)
  • 経費を絞って、絞って、絞って、乾いた雑巾を絞り切るように!
  • 従業員の定例給与は何とか維持、ボーナスは・・・・・・
  • 明日はよくなるを信じる

 

【ステップ4】日頃からのコミュニケーションがモノを言う

  • 銀行にはよい時も悪い時も密にコミュニケーションをとる
  • 銀行からプロパー新規融資がダメなら、何をする?
  • 保証協会保証付き融資、政府系金融機関には制度融資をフル活用
  • ヤバイ時は遠慮せず支援者に助けを求める。但し、再建策をもって説明が必要!

 

【ステップ5】将来的な業績悪化時の資金繰り安定化のための準備

  • 銀行は晴れの日に傘を貸して雨の日に傘を取り上げる、これホントです
  • 業績悪化時は銀行との信頼関係は維持しつつも、騙し合いです
  • 業績悪化時は悪化時のそれなりの銀行との付合い方があります
  • とにかく「Going Concern」を最優先で考える

 

■講師/坂口 耕一

株式会社 Cozy Consulting代表取締役
不動産業専門の経営コンサルタント…「3年で上場できる不動産会社になる」ための仕組み構築のノウハウを提供

メガバンクで22年、外資系銀行で13年、通算35年、第一線の現場を中心に中小企業向け融資を実践。
中小企業向け融資のプロ。
メガバンクでは、バブル期に支店開設メンバーの一人として、中小企業新規融資先獲得の役割をにないドアノック営業を経験。その後の人事異動で、東京都心・大阪・京都の大型中核店舗で優良企業への貸出増強を経験。
バブル崩壊後は、要注意先以下の取引先に係る貸出条件の(銀行から見た)適正化をになう。中小企業向け融資の、「ゆりかごから墓場」までを深く体験。

外資系銀行では、リーマンショック後の要注意先以下の取引先の貸出条件適正化に取組み、その後、不動産会社向け専門の貸出推進部署を立ち上げる。部長として部下20人とともに、全国の元気な不動産会社をターゲットに不動産リコースファイナンスを積極展開。他行が見合わせる案件でも、オーダーメードで柔軟に対応し、この分野の貸出でお客様からは、「貸出方法の引き出しの多い銀行」という評価を頂く。
当時の取引先の中でステージを上げて、上場した会社は多数あり、現在も盛業中。

その後、2つの不動産管理会社で約4年間、雇われ経営者の立場で経営にたずさわる。銀行員時代に現場で育んだ計数進捗のノウハウ(Pipeline)や目標設定のノウハウ(組織業績目標の設定)、企業分析の知識・経験・ノウハウ(銀行取引戦略)が、不動産会社経営で役に立つことをその実践を通じて実感。これらの不動産会社経営に有効で役に立つノウハウを集め、「3年で上場できる不動産会社になる」仕組み構築コンサルティングを体系化。

 

セミナー開催概要

即時受付対応オンライン参加対応予約受付中
坂口耕一
講 師
坂口耕一(さかぐち こういち)
会 期
2024年4月20日(土)14:00〜16:30
定 員
6名様
会 場
CBRSフォーラム ANNEX
住所:東京都千代田区内神田3-4-11-2F
参加料
22,000円(税込)
主 催
株式会社 Cozy Consulting

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