2024年1月27日（土）開催 13時～17時 予約受付中

オーナー社長には、税理士や金融機関などの専門家から、事業承継など様々な提案がされます。しかし、頑張ってきたオーナー社長に報いる視点が欠けています。

それらの提案は一見、オーナー社長の抱えている課題を解決ができる手段に見えます。
実は、違います。その提案は課題解決の一部分であることが多いのです。

その理由は、専門家には専門分野という壁があり、事業会社には自社商品、自社サービスの壁があることです。これは、専門分野における解決策は部分最適になることが多く、自社商品やサービスを売るための提案になりがちだからです。

部分最適な対応策は、真の解決策にはなりません。求めるべきことは、ビジネスとプライベートを俯瞰的に捉えた総合的は視点です。

特に、オーナー社長が、直接、自ら専門家に相談するのは勧められません。むしろ、必要なことは日常用語で相談できる環境であり、相談するために必要な基本的知識です。

世界で最も長寿企業が多いのが日本です。我が国には、長く事業を継続するための多くの知恵とノウハウが眠っているはずですが、体系的に語られることが多くはありません。同様に人生 100 年時代と言われる昨今、オーナー社長の生涯現役のあり方についても具体的に語られていることは少ないのではないのでしょうか。

本セミナーでは、生涯現役を目指す社長に必要となる基本的なノウハウについて、実務経験のあるコンサルタントが理論的に解説しています。

また、セミナーでは生涯現役の強力な武器となる「信託の使い方」についても説明しています。特に、ファミリー関係で課題のあるオーナー社長の参考になるはずです。
是非、セミナーにご参加ください。