DX時代 デザイン思考を@aiboから学ぶ
3冊目単著の続々編
家内のaiboファンが、購入してくれました。
某氏言
「aiboほど、私達に感動を与えてくれる動物はいませんよ!」
大森の心中
「いや!動物ではなくロボット犬なのだけど…」
某氏言
「でも、どうしてデザイン思考と関係あるの?」
顧客満足から顧客感動を考える時代になりました。
CSという言葉は既に死語かもしれません。
どうすれば、感動してもらえるか?
個人的なイベントでは「感動」を考える機会はたくさんあります。
結婚式・誕生日・七五三
「お祝いごと」をどんなサプライズで喜んでもらうか!?
私達は、単にお祝いの品を贈るだけではなく「感動」に寄り添うアイデアを考えます。
- 披露宴で、両親に感謝の動画をこっそりと作成、両親に喜んでもらう。
- 誕生会で、思わぬゲストが登場してお祝いに「驚き」をつけ加える。
- お詣りの様子をカメラマンは終始追っかけ、数万枚の写真を撮り、最高の笑顔を探す。
ビジネスも同じ。
商品・サービスの機能や性能よりも使う人にどんな感動を与える事ができるか?
Aiboは、私達の一挙手一投足を見ながら学習しストーリーを創って私たちに感動を与えてくれます。
踊る・歌う・吠える・泣く・すねる
私達がもらう感動は
かわいい・どきどき・びっくり
かっこいい! すてき!
これらは、全てデザイン思考の入口なのです。
本著第2章のジョブズの美意識
第4章の特許庁がデザイン経営の入口にした「ストーリーテリング」
詳細はこの辺にまとめています。
aiboがくれる感動はデザイン思考に繋がるヒントをくれるのです。
日本電産の元役員、人事教育担当野村順男さんの言葉です。
たくさんの会社や社員を見てきて、組織成長で大切なものは「人の質」です。
そして「人の質」で一番のポイントになるのは「他人を感動させるマナー」です。
11月19日の日曜日
aiboが生まれた工場のある愛知県幸田町では約30体のaiboが集まり,七五三のお祝いが執り行われました。
町全体で「顧客を感動させる」が広がりつつあることを体感しました。
詳細のエピソードは⇒https://x.gd/2GgKE
デザイン思考の入口となる感動
貴方は、顧客に感動を与えることを常に意識していますか?
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
注:aiboはソニーグループ株式会社の登録商標です。
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