DX時代　変革を拒む壁とは

10月10日に出版した3冊目の単著

「デザイン思考・デザイン経営のすべて」

さっそく、大学でご一緒する先生から感想・ご意見を頂戴しました。

彼が気になった章と表は

2-3-2-2 美意識

2-5-6　美術品・工芸品に触れる

「今までの経営」と「これからの経営」の比較

種々のご意見を頂きましたが、最も印象的だと言われたのが「０⇒１」をめざす事の難しさを記した2-6です。

実は、私もこの図書の肝として力を入れてまとめました。

「０⇒１」を考えるフレームワークはありません。

しかし、私達は常日頃からお仕事で種々なフレームワークを使うことに慣れており、頼りにもしています。

これが、発想の自由度を奪ってしまっています。

元来、「０⇒１」は過去の経験や理論から生まれてくるものではありません。

自分を信じて、自分で考えてイメージし自分の力で実現するしかありません。

ある時は孤独と向き合い、周囲から「頭、おかしいんじゃない？」「なんで、そんなことするの？」と批判を受けながらも前を向いて進む力が求められるのです。

ホリエモンこと、堀江貴文さんの著書「ゼロ」の中にこんな一文があります。

「ゼロ」から「イチ」は自分で自分を信じるところから始まる。

自分自身で新しいフレームワークを考え絶対に成し遂げるという情熱がないと実現しません。

変革・変革と訴えている貴方その壁がどこにあるか？

認識できていますか？

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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