なぜ頑張っているのに成果がでないのか?
こんにちは、矢場田つとむです。
私が主催するインナーフォース講座5期が始まりました。
(インナーフォースって何?)
簡単に言うと、”思考のズレを修正し望んだ成果を出すための思考法”が習得できるものです。
思考のズレを修正する考え方が身につくことで、、、
- いい気分で過ごせる時間が圧倒的に増える
- 自分の能力が最大限に発揮できる環境がつくれる
- 無駄な努力をすることがなくなる
さらには、起業家として新しい商品を生み出したり、自分の人生を再構築することもできます。
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頑張っているのに成果が出ないのはなぜか?
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これが今回のコラムの主題です。
一言で言うと”頑張り方がズレている”ということです。
インナーフォースでは、「思考のズレ」という言い方をしていますが、成果が出ないときは間違いなく頑張る方向性がズレているのです。
例えば、東京に住んでいる人が東北に行きたいのに西に向かって進んでいるようなものです。
すごい努力家であっても絶対東北にはたどり着けないですよね。
これと同じで思考のズレがあると、そもそも頑張る方向性が違うので、頑張っても頑張っても成果という目的地にたどり着けないことになります。
では、思考のズレを修正するにはどうしたらいいか?
まずは、思考のズレにあなたが陥っていないか、チェックしてみましょう。
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代表的な思考のズレは?
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思考のズレは色々あるのですが、代表的なものとして、、、
1)学びのズレ
2)会話のズレ
3)行動のズレ
があげられます。
1)学びのズレは、本を読むとき、講座を受けるとき等なにか情報を仕入れるときに起こります。
発信者の意図をはき違えて受け取ってしまうというもの。
学ぶ側の考え方というフィルターを通して学ぶので、必ずズレが起こります。
2)会話のズレは、学びのズレのところでもお伝えしましたが話をする側と聞く側で考え方が違うので、どうしてもズレが出てきます。
3)行動のズレは、学びのズレや会話のズレがある状態で行動するので、もれなくズレが生じます。
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具体的な思考のズレは?
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人が陥りがちな具体的な思考のズレを見ていきましょう。
- 他人の情報に振り回されて不安になる
- 質問しても望んだ返答が返ってこない
- 注意されたとき真に受けて傷ついてしまう
- 学び始めた当初は期待値があがり、後でがっかりする
- 不安が大きく、適切な行動ができない
- ネガティブ発言をする仲間が増えている
いかがでしょうか?
当てはまっていたら、なにかしらの思考のズレがあります。
では、どうしたら思考のズレを修正して成果が出せるようになるのでしょうか?
それは・・・
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思考のズレに気づく
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思考のズレがあることにいち早く気づくこと、です。
気づくためには、そもそも学ぶとき、会話するとき、行動するときに「自分には思考のズレがある」と認識しておくことです。
「自分を信じる」という言葉は耳あたりがよくてついつい取り入れたくなります。
ですが、このケースにおいては、自分を信じていては思考のズレに気づくことができません。
思考のズレに気づけない人は、「相手が悪い」「環境が悪い」と、自分以外を批判の対象にする特徴があります。
あるいは逆に「自分が悪い」と自分責めをして、解決策のない悪循環に陥ることもあるでしょう。
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思考のズレを修正する
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そうではなくて、「思考のズレがあったんだな」と気づくだけでOKです。
誰にも自然にこういうことは起こるものです。
他人を責めることも自分を責めることもしなくていいのです。
「ん?待てよ・・・」と、学んだとき、会話するとき、行動するときに少し振り返る時間をもつことで、思考のズレが拡大してしまうのを避けられます。
ここまできたら、自力で軌道修正することもできます。
チェックしてもらえる環境にあるのであれば、他人にチェックしてもらうことで素早く軌道修正することが可能です。
どんな状態からでも人は方向転換できるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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