3月は、「資金繰り」がテーマです。

3月のビジ研では、『資金繰り』を研究し深掘りします。
そして、資金繰り改善のツボを共有したいと思っています。

 

資金繰りの改善というと、
・売上を上げる
・原価と経費を下げる
ことだと思うかもわかりませんが
売上と原価と経費が関係するのは、利益です。
資金繰りには、直接関係しません。
 

では、資金繰りに関係する〝もの〟は何でしょうか?
この資金繰りに関係するものがわかれば、資金繰りを改善できそうですね。

 

それには、資金繰りの構造を知ることです。
利益の構造は、「損益計算書」を見ればわかります。

 

3月のビジ研は、この資金繰りの構造を知るところから始める予定です。

損益計算書でいう営業利益は、資金繰りでいうと何だと思いますか?
損益計算書のなかの重要な利益に、限界利益、営業利益、経常利益があります。  
では、資金繰りでは何が重要なのでしょうか?
資金繰りが悪化しているかどうか、良くなっているかどうかは、何をみればわかるのでしょうか?

 

これらは 資金繰りの構造 を知ればわかります。

 

私は、仕事柄、資金繰りが悪化した企業、改善した企業、全く悪化したことがない企業を知っています。
実は、これらの企業にはそれぞれ共通した 資金繰りの癖 があるのです。

 

悪化した企業の癖を知ることができれば、それに注意すれば良いです。
悪化したことがない企業の癖を知れば、それを真似すれば良いですね。

 

しかし、この癖が、経営者自身が自分の会社を見ても、なかなかわからないようです。
人の癖と同じです。
ビジ研で、この癖をお教えしますので、自分の会社に当てはめてみてください。

 

資金繰りを改善するには、売上と原価と経費ではない、資金繰り独特の重要なツボがあります。
3月のビジ研は、このツボを学び実践していただくことが目的です。 

資金繰りで苦労しない会社を作るために。
3月のビジ研で学んでください。
 
 

【3月のビジ研の内容】

  • 資金繰りの構造
  • 資金繰りが悪化する会社が必ずやっていることがある
  • 資金繰り悪化は、何から始まるか
  • 資金繰りが回っていても、悪化は始まっている会社が多い 〜あなたの会社は大丈夫か?
  • 資金繰り改善のツボ