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不透明で不確実な今、3つの大事なこと

SPECIAL

圧倒的黒字・事業再生コンサルタント

ノーススターパートナーズ株式会社

代表取締役 

事業再生のスペシャリスト。コンサルティング歴28年、350件以上の事業再生を実現させてきたコンサルタント。企業に黒字基調をつくりだす体質づくりを指導。

おはようございます。

KRBコンサルタンツの椢原です。

年が明け、七草がゆを食べ、「さあ、仕事するぞ!」という方もたくさんいらっしゃると思います。

にもかかわらず、コロナウイルス、戦争、円安、資源不足、人手不足、人口減少、高齢化、物価値上がりなど、企業を取り巻く環境はこの先どうなるのかと思うくらい不透明で不確実な現実になっています。

このようなときに大事なことは何でしょうか。

私は3つあると思います。

 一つは、自身の足元をしっかりと固めること。

 二つ目は、変化に対応できる柔軟さを持つこと。

 三つ目は、健康であること。

 

自身の足元とは、毎月の利益が黒字であり、キャッシュフローがプラスであることです。

そのためには、経営者自身が現状の数値をしっかりと把握し、組織に対して方向性を明確に指し示せなければなりません。

実務的に言うと、管理会計と経営戦略(商品開発と営業強化)をしっかりと実践することだと言えます。

変化に対応できる柔軟さとは、頭脳の柔軟性ではなく、組織の柔軟さです。

経営環境の変化に対し、適切に対応するためには、社員ひとり一人が自分の領域を超えて役割を果たしていかなければなりません。自分は営業だから、経理だから、生産だからと言っているよう組織では、変化のスピードの対応できずに沈んでいくことになりかねないのです。

具体的には、シェアドリーダーシップによる組織運営や評価項目型人事評価から、社員が自ら定めた目標遂行型人事評価の取り組みです。

 

三つ目の健康は、体だけでなく、精神的にも健康であることを指します。

そのためには、仕事だけではない、生きていく上での目標を持つことです。

生きていく上での目標とは、毎日に張り合いが生まれる目標、ゴールのことです。

 

2023年、私どもは、上記

  ①自身の足元をしっかりと固める

  ②変化に対応できる柔軟さを持つ

ことを、クライアントをはじめ、実践会や研究会、セミナー参加者の方々にご提供していきたいと考えています。

1月のビジネス研究会は、変化に対応できる柔軟さに深く関連する、組織文化に関する研究会です。

テーマは、「目標を達成する組織と達成できない組織の違い」です。

 

 

 では、今日も一日頑張りましょう!

 

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