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【起業成功】母性父性のバランスをとるとカウンセラー起業は上手くいく

SPECIAL

開業カウンセラーコンサルタント

有限会社ライフビジョン

代表 

開業カウンセラーに特化して指導する、専門コンサルタント。自らカウンセラービジネスを立ち上げ、軌道に乗せた経緯から、カウンセラーとして独立、活躍していくために最も重要なビジネス的視点と実務アドバイスを惜しみなく提供。稼げないカウンセラーが多い中、救世主的存在。

新年あけましておめでとうございます。

矢場田つとむです。

本年もよろしくお願いいたします。

 

2023年最初のコラムはこちら。

「母性と父性のバランスをとると カウンセラー起業は上手くいく」

 

例えば、スムーズに起業準備をするために母性と父性のバランスはとても重要です。

他にも、起業してから長期間売れ続けるために母性と父性のバランスはとても重要です。

あるいはカウンセリングの現場でクライアントを良い方向へと導くために母性と父性のバランスはとても重要です。

もっと広い範囲で言えば、心豊かに人生を過ごすために母性と父性のバランスはとても重要です。

 

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なぜ、母性と父性のバランスが重要なのか?

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その前に

母性とは何か?

父性とは何か?

を押さえておきましょう。

 

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母性とは?

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無条件の愛。本能的なものです。

赤ん坊の子育てをイメージするとわかりやすいです。

泣いていてもおしっこをしても、否定されることなくそのままを受け入れてもらえます。

人間だけではなく子犬を育てる母犬をみても、母性が働いているのがわかります。

本能的なものとも言えます。

この時期に母性を与えられないと、愛着の問題やアダルトチルドレンの傾向が濃く出たりします。

 

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一方、父性とは?

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条件付きの愛。理性的なものです。

社会性を身につけるものなので、父性も大切です。

子供の成長に伴って、家庭のルールや社会のルールを身につけていきます。

誰かに雇われる人から起業家になる人は、会社のルールを手放して、起業のルールを身につける必要があります。

母性と父性、両方とても大切なものだということですね。

母性が育っていると、感情が安定しています。

感情が湧かないということではありません。

不安を感じたとしても安定するまでの時間が早いということです。

そして、安心感を味わえる時間が長いので良い気分で過ごせます。

 

父性が育っていると、行動できるようになります。

自信が育まれたり、どんどん成長できるようになります

 

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なぜ、母性と父性のバランスが重要なのか?

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まず知っておいてほしいのが母性のあとに父性がくるということ。

父性が先だったり父性がやたら多いと、子育てで言うと子供の社会性の発達や人格の成長に影響が出てきます。

子供だけでなく起業家にとっても起業準備をしていく上で悪影響が出てきます。

チャレンジして失敗したとき、あるいは不安や焦り等ネガティブな感情が湧いてきたとき、父性が先にくると、自分で自分を罰してしまったり、心の中で攻撃してしまうことにつながります。

そうなると、自己否定感が高まり、行動するのが辛くなっていきます。

 

起業準備していて行動がとまってしまう場合、他人からの邪魔が入ったから・・・ではありません。

邪魔をしているのはたいていの場合自分自身の父性です。

 

・投稿した文章を他者に見られて笑われるかも

・お金を儲けるのは気が引ける

・こんな自分がクライアントを導いてはいけない

 

誰もあなたのことを邪魔していないのに世界でたった一人、あなただけが全力であなたの未来を潰そうとしているのです。

逆に、母性が先だったり母性をたくさん与えると自己肯定感がどんどん育ってきます

チャレンジして失敗したとき、不安や焦り等、ネガティブな感情が湧いてきたとき、母性が先にくると、その全てを丸ごと受け入れることができます

無条件の愛で包み込むことで素早く心の安定を取り戻します。

 

「失敗してもいいんだ」

「不安や焦りを感じても愛されるんだ」

と安心感が自分の内側から湧いてきます。

そうすると、再び行動することができます。

 

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母性のあとに父性がくる

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子育てにおいても起業においても、必ず母性を与えてから父性を与える。

この順番になります。

このようにすると、人はどこからでも成長していくのです。

 

「私は母性が足りないかも・・・」

そう思われる方もいるかもしれません。

でも、大丈夫です。

 

・足りないことに気づいて母性を意識的に与えてみる

・母性父性のバランスが良い人の傍にいる

 

こうするだけでも母性と父性のバランスが取れるようになってきます。

これは、カウンセラーになったときにクライアントを導く上で、とても大事な考え方になります。

カウンセリングでクライアントをしっかり受けと止めること自体が母性を与えていることになります。

クライアントにも意識的に母性を与える経験を積んでもらいます。

そして、カウンセラーが母性父性のバランスが取れているという見本をみせることで、クライアントは自然と良い方向へと進んでいきます。

 

本日は、「母性と父性のバランスをとるとカウンセラー起業は上手くいく」ということでした。

 

「私なんて何の知識も特技もないからダメですよね」

「カウンセリングのことを全く知らないので難しいですよね」

「起業したことがないからやめた方がいいですよね」

 

これらは、度々いただく質問ですが自分で思い描いた夢を自分で潰そうとしています。

 

こんな時は、

・自分はどちらの愛が多いのか知る

・今自分は母性か父性、どちらを自分に与えているのか気づく

・母性をとことん与えてみる

 

そうすると、母性と父性のバランスが格段に良くなって、自然体でカウンセラー起業が上手くいくようになります。

ぜひやってみてくださいね。

 

 

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