未来の成功が約束される幸せな選択の仕方とは?
セラピーのスキルを学ぶ、
有名な占い師に鑑定してもらう、
カウンセリングを受ける、
引き寄せを学ぶ、
いろいろ学んでも人生が変わらない人がいます。
こんにちは、矢場田つとむです。
私の受講生の中でも、本当に学ぶのが好きなんだな〜という人がいます。
「次に学ぶとしたら、AとBの講座、どっちを受けたらいいでしょうか?」
自分の選択に自信がもてなくて、もう選択を間違えたくないということで質問をしてくる人もいます。
私からのアドバイスを受けて最終的に自分で選択するとしても、次の言葉が腹落ちしていなければ、いつまで経っても選択に自信がもてないままです。
何を腹落ちしていないといけないか?
それは・・・
選択する対象の大小に関わらず、100%正解も100%不正解もない
ということ。
(そんなこと知ってますよ)と思われたかもしれません。
でも、しっかり腹落ちしていて「100%正解も100%不正解もない」を着実に実行しているかどうかが肝心です。
これが実行できているのであれば、「幸せな選択の仕方」ができている人と言えるでしょう。
逆に実行できていなければ「不幸な選択の仕方」をしているかもしれません。
幸せな選択の仕方と不幸な選択の仕方?
これだけだと訳がわからないと思うのでくわしく解説していきますね。
幸せな選択の仕方ができている人は、A、Bどちらを選んだとしても順調に成長して成果を出します。
一方で、不幸な選択の仕方をする人は、A、Bどちらを選んだとしてもあまり成長せず、成果も出ません。
これは何を意味するかというと、
AとB、どっちの選択が良いか、
という次元ではないということです。
この理由を説明していきます。
幸せな選択の仕方の人は覚悟があるけど、ゆとりがある状態。
言葉を言い換えると、能動的でありながら柔軟性がある人。
AとBという2択だけではなく、第3の選択肢、第4の選択肢といったように自分で選択肢をどんどん作り出す力を持っています。
「これもありだな」
「あれもありかも」
「このバランスが自分には合ってるかも」
という感じで、上手くいく手立てを次々と生み出していきます。
さらには、選択したものを自らの行動によって、正解に仕上げていく力があります。
幸せな選択の仕方が身についている人は、途中の過程ではいろいろ試練がやってきますが、その全ての試練を力に変えていくことで成功の道へとつなげていきます。
思考プロセス、行動プロセスという経験値を次のチャレンジに活用するので、さらに成長が加速していきます。
一方、不幸な選択の仕方の人は、いったん選択の覚悟を決めても事あるごとに覚悟が揺れていて、ゆとりがない状態です。
言葉を言い換えると、受動的で柔軟性にも欠けている、ということになります。
与えられた選択肢の中から失敗しないように慎重に選ぶので、決断まで時間がかかることもあります。
また、決断してからも気持ちが揺れやすいです。
自分で好きなように選択肢を生み出せないことで選んだ選択肢を絶対だと思い込み、極端な白黒思考にもなりやすいです。
そうなると、「こうあるべき」思考が発動し、本人が自覚せぬまま自分自身を縛りつけて時間が経つにつれて苦しくなってきます。
だから、行動し続けることが困難になり、どこかの時点で力尽きてしまうのです。
自分が決断したことをやり通せなかったことで、自分責めをしてしまう人もいます。
論点をわかりやすくするために極端に2つに分けて説明しましたが、ザックリ言うとそんなところです。
いかがだったでしょうか?
読んでいて、胸が苦しくなった方は、どちらかというと後者の方に近かったのかもしれません。
現時点で不幸な選択の仕方の方に当てはまっていても大丈夫です。
まずは、そのことに気づいた自分を受け入れてみてくださいね。
そして近日中に
「幸せな選択の仕方ができる人になる」
そんな方法をお届けしたいと思っています(^^)
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