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年3回見直す

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

さて今回は、「年3回見直す」です。

あれ、もうお盆か。

毎日現場が忙しいと、ほんと月日の経つのが早いですよね。

毎日充実している証拠かもしれませんが、工事店の代表であるあなたは、施工以外に、やるべきことが、ほかにもあります。

見積、請求、会計事務以外にです。

それは、自分の工事店の将来の姿

将来は、こうしたい、ああなっていたい。

きっとあることかと思います。

年初に立てた今年の目標

何を掲げたか覚えていますか(笑)

私も忙しいと、つい忘れてしまいがちですが。

目標を立てただけだと、日常業務に忙殺され、目標のための具体的行動って、まず出来ないと思います。

そこでおすすめなのが、「年3回見直す」です。

年初に思い描いた目標を、

 

  • 5月のGW連休に見直す

 

どこまでできたか、

まだ手を付けていないことは何か、

目標を達成するに必要なことは何か。

 

お休みですので、体を休めてリフレッシュが一番ですが、頭は休めずに、年初の進捗を確かめ中盤戦に何をするか決めます。

 

  • 8月のお盆休みに見直す

 

次のタイミングは夏の連休になります。

5月以降、何ができていて、何ができていないか、再度確認するチャンスです。

遅れを取り戻すための具体策を考えます。

後半戦に何をどうすることを決定します。

 

  • 12月の年末年始休みに見直す

 

ここでは、今年の達成、未達成の確認だけです。

目標通りに出来たか、出来なかったか。

なぜ出来なかった、来年はどうするのか考えます。

 

 「年3回見直す

 

特にお盆休みは、1年の後半の使い方が決定しますので一番重要な見直しのチャンス期間になります。

 

いかがでしょうか。 

目標すら忘れたままで1年を過ごすか、連休ごとに目標進捗を確かめ、テコ入れするのとは、 1年、3年、5年先に大きな差になることだと思います。

 

今年も折り返しを過ぎました。

休暇後は年末まで、また忙しく日常が始まります。

今年の目標結果を残すための最後の見直しは、お盆休みです。

 

もし、あなたの今年の目標や、取り組みたいことが、「脱・下請」なら村松にご相談ください。

具体的行動のきっかけに、必ずなります。

 

 

1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、興味がある、やってみたい!

うちの会社でも実現可能なのかは、「思いたった今!」こそです。

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。

もう、あなたがアクションを起こす番です。

あとは一歩目の勇気だけ。

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