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週間工事予定表

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

さて今回は、「週間工事予定表」です。

今回は、代表以外の従業員や、外注を使って工事を進めている方向けのお話になります。

そもそも修理や工事には必ず工程工期があり、その工程に沿って従業員や外注を送り出していますよね。

そこで、お客様にも説明理解しやすい、バーチャートで工程を管理している、そんな方も多いと思います。

工事工程表は、工事着工、各工事の期間、完工予定はわかるのですが、これだけだと、具体的に、いつ施工準備したり、誰がどの現場に入るかは分からないってことありませんか?

当店は、元請で修理工事を行っているので、毎日、毎日人の手配、割り振りよほど上手く采配をしていかないと複数の修理工事は、同時には回っていきません。

そこで当店では、工事工程表とは別に

週間工事予定表

を作って運用しています。

多くの工事店は、きっと一週間単位で仕事をしていると思いますし、工程や、雨天の遅れなどの変更や調整する、人の感覚的に分かりやすい単位が一週間だと思うからです。

当店では、この予定表はアナログに紙で作ってあります。

カンタンな縦横のマスに、月曜から翌火曜日までの列を作って、自分、従業員、外注先、それに工程が書き込める行を書いたものです。

そして、縦横のマスに、手書きで工程表から、誰が、いつ、どの工事に行くのか、何をするのかを書き込みます。

手書きは、消せるボールペンで書いています。

黒以外に色が使え、分かりやすいようにルールに従って書き込み、変更があるたび修正しています。

最近の、ころころ変わる天気予報の欄もあります。

きっとあなたの工事店でも似たようなものがあるかもですが。

当店の予定表のポイントは、今週一週間の予定表に次週の火曜日までの、マスが書いてあるところです。

今週の細かい調整を出来る予定表と、来週、休み明け火曜日までのマスをつけることによって、今週のうちに、来週掛かりの確認段取りを把握しておくためです。

そんな紙の表を4週間、または8週間分を用意していくことで、本工事工程表を遂行していく、毎日の具体的予定表になります。

この予定表を運用することで、自分以外の従業員一人一人が、今日はどんな予定なのか、理解するようになります。

いちいち、パソコンを立ち上げなくともスグ見れる「」ってところもミソです(笑)

今週の仕事、来週の自分の役割を一目で眺めることが出来るので、結果的に仕事の落とし、手配忘れなど少なくなりました。

今回は、ちょっと、文面だけで分かりにくかったかもしれません。

でも当店の

週間工事予定表

ご興味のある方は、ご一報ください。

当店で運用中の実物をお見せしますよ!

 

1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、興味がある、やってみたい!

うちの会社でも実現可能なのかは、「思いたった今!」こそです。

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。

もう、あなたがアクションを起こす番です。

 

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