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2022年8月4日(木)開催 13:30〜15:30 即時受付対応オンライン開催予約受付中 売れる商品リニューアル3大戦略

商品リニューアルコンサルタント 

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売れなくなった既存商品を、
モテる商品に変える「逆転の発想」とは?


企業経営とは「商品力」が命

100年に一度の「まさか」が、当たり前に起こる時代です。疫病、戦争、気候変動、人口問題と食糧危機、エネルギー資源の枯渇など、100年前と現代とではまったく様相が異なります。予測のつかない時代、先の見えない時代、「正解」が多様化する時代、中小企業経営は過去の羅針盤がまったく役に立たない時代となっています。

とはいえ、どんな時代であろうと人は生きていかなければなりません。生きている限り、人の暮らしには「課題」があり「不安」や「不満」があります。生きていれば、「希望」や「夢」や「願望」を追い求めます。それが人間です。ゆえに、時代がどう変化しようと、人間に向かい合って、真摯にビジネスをするのであれば、新しい商品サービスが要請されているわけです。そして、新しい商品はやがて飽きられたり、改善されたりすることで、磨き上げられてゆきます。

つまり、いつの時代もお客さまが「人間」である限り、企業経営とは「商品力」が生命線です。時代にフィットした商品サービスを提供することで、その時代を生きているお客さまに喜んでいただく。そして対価を頂いて、自社の命を生かしていく。自社の使命を還元していく。時代は刻々と変化していますが、本質は不易、変わらないものなのです。

根性から「ヒット」は生まれない

さて、ここまで、「商品力」が企業の命である、とお伝えしてきました。こういう話になると必ず「イノベーションを起こさなければならない」「革新的な新商品を開発する」ということで、9割の中小企業経営者は「自社にはそんな資源も、人材も、カネもない。しかも時間もない」と漏らされます。

新商品をつくるのに、多くの中小企業経営者が間違っているのが「ゼロからつくる」「オリジナル」「独自性」といった言葉に、恐れを成してしまうことです。すでにマインドがもったいないのです。断言します。どんなモノも、既存と既存の組み合わせから生まれています。ゼロからつくらなくていいし、自社にアイデアがなくても、売れる商品はつくることができるのです。

ですから、予測不可能な環境変化にあっても躍進している企業に共通しているのは、既存商品サービスの埋もれた価値を全く新たな発想でリニューアルし、タイムリーに仕掛けている点です。頭のいい企業は、上手に賢く商品開発をしています。昭和型の歯を食いしばって頑張る商品開発はもう古いのです。

また、先の見えない時代、迷走する経営者が犯してしまうのが「思いつき」の新商品開発です。自社の強みを無視したゼロから一新するやり方は、時間やコストがかかるだけでなく、途中で頓挫するリスクが高まります。

一方、担当者まかせの闇雲な商品リニューアルは混乱を招き、かえって事態を悪化させます。捨て鉢になってやってしまうのが「モノマネ」の商品開発です。商品サービスであふれる時代、こうした間違いは、致命傷となって自社の信頼を一瞬にして失いかねません。お客さまからもリスペクトされることはありません。非常に危険です。

 

黄色背景前の青い紙バック

商品リニューアルはそのままでは売れない既存商品を
顧客がノドから手が出るほど “欲しい商品” に変える具体策。

さて、商品リニューアルについて話を進めていきましょう。売れなくなった既存商品を人気商品にするには、絶対の手順とコツがあります。
ポイントは一般的に言われている、

  • モノが溢れているのでヒットが生まれない
  • ビジネスは「新商品開発」にかかっている
  • 売れる商品は優れたアイデアから生まれる
  • 商品力より財務、人材、環境整備が大事だ
  • 社内に企画チームはいらない。外注で良い
  • マーケティングデータから商品を企画する
  • 顧客は欲しいものがわからず見る目もない
  • 市場調査から需要を見出して商品をつくる
  • 顧客ニーズに応えれば商品は売れつづける
  • 話題性のある商品を仕掛ければヒットする
  • ヒット商品は有名ブランドとのコラボから
  • 商品リニューアルのテーマは「SNS映え」
  • 営業さえしっかりしていれば商品は売れる
  • ヒット商品の決め手はトレンドに合うかだ

といった、商品開発に関する「常識」や「思い込み」に固辞して、遠回りしないことです。

素晴らしいアイデア、セールスやマーケティングは、商品をヒットさせるためのプロセスにすぎません。冒頭でもお伝えしたように、ビジネスの核は「商品力」です。

今を生きる生活者に刺さるコンセプトを設計し実践する。刺さるコンセプトを軸に商品力を磨き上げることが必要不可欠です。商品とは「コンセプト」が命なのです。コンセプトの設定ができていることによって、商品展開は無限大に広がってゆきます。そこには、歯を食いしばったり、頑張ったり、根性を出してアイデアを絞り出す必要などない、ということなのです。

とはいえ、一社一社すべて状況が異なります。一社一社、土台となるスピリットも、物語も、風土も、文化も異なります。ひとつとして同じ会社はありません。商品サービスとはいわば、企業にとって「子供」です。同じな訳がないのです。そうしたことを俯瞰しながら、実務レベルで商品開発をご指導できる人は、なかなかいません。お金と時間をかけて素材から新開発するような大手企業のような経営資源のない中小企業にとっては、ますます高い壁です。

自社は「宝の山」という着想力

そこで、いま危機的状況にある中小企業に向けて、商品リニューアルの第一人者が、商品リニューアル手法で収益を大きく伸ばすやり方を大公開します。誕生から年月を重ねた商品やサービス、お客さまや自社から飽きられた主力商品、“売れない”と見切った既存商品こそ、実は宝の山です。なぜなら、そこには自社の財産が凝縮されているからです。その宝をどう見つけて、どう磨き上げて、リフレッシュするか。

消費財メーカーで次々と既存商品をリニューアルしヒット商品に導いてきた「商品再生の専門家」が、今絶対に間違えてはいけない3大ポイントに絞ってお話しいたします。オンラインセミナー、リアルセミナーとさまざまなコンテンツをご用意しています。リアルセミナーでは、実務での熱がより一層伝わり、商品リニューアルの肝がより一層伝わると確信しています。ご都合に合わせてご参加ください。

 

受講をお薦めする方

悩むビジネスマン
  • 時代の変化で商品が売れず、新商品や新コンセプトのアイデア出しに困っている方
  • 既存の商品サービスの売れない原因がわからず悩み苦しんでいる方
  • 社内に商品企画部門を立ち上げて組織化したいので助けてほしい方
  • 伸びている商品を磨いて、会社の看板としてロングセラー化したい方
  • 新たなターゲット層を獲得し、ブランドを認知させ口コミ化したい方
  • ブランドと顧客が高齢化して若い層への訴求力を失って困っている方
  • 他の新商品に埋もれ、廃番商品が増えてしまい危機感を持っている方
  • マーケティング力をつけてヒットを生む商品企画部門を立上げたい方
  • 既存商品サービスから「新ブランド」を立上げ、売上をオンしたい方
  • 商品をリニューアルして、古来から続く産業の魅力を復活させたい方
  • 業界でしか認知されていないので消費者向けにリニューアルしたい方

 

 

セミナープログラム


商品リニューアル手法とは、「今ある商品」をフレッシュにすることで利益を倍増させる仕組みです。時代の変化に合わせながら、強靭かつ柔軟に経営をしていくための、中小企業のための商品戦略。


受講された方からは、“低迷していた事業が生まれ変わった”“主力商品が復活し屋台骨が定まった” といった喜びの声が多数寄せられています。

 

  1. 戦略1.商品を変えずに〇〇を変えるだけで売れる具体策

    ●「社長に聞くな?!」閃きをお金に変える極意

    間違いだらけの「心理学社長」/「お勉強」をし始めたらアウト/直感とひらめきが商品を育てるの嘘とホント/脱バランス発想/売れる色・デザインは経営者感性/たった1人が100%納得するものをつくる/言語化できる会社が生き残る/売切感の魔法/究極のフツウを目指す/逆転常識にヒットの種が隠れている…他

    ●「N=1(ナンバーワン)」の法則でヒット構築

    自分起点で弾ける法/気候変動時代のお客さまとは? / 「ブーム」「トレンド」よりも、お客さまの声/廃番商品のリニューアルで起死回生/あえてパッケージで勝負しない/新規客がどうしても欲しくなる魅力の切り出し方/ロゴをタテに組む発想/頭から離れないガギグゲゴの言葉/クチコミの本質を仕組み化…他

     

  2. 戦略2.逆風でも頭一つ抜ける「超コンセプト」の作り方

    ●「新商品無限化」のポイントと宝の山の見つけ方

    社長の思考が商品力に圧をかける/経営者の仕事は「問題創造」/顧客の“悩み”をくすぐる仕掛け/WHOじゃなくWHY思考法/売れないを見抜く「幕内弁当」式の眼力/オーシャンから陸に上がる社長の意識大革命/ソレ捨てるんですか?/原点を守るリニューアル設定/“非日常” “非現実” “非常識”という新商品…他

    ●スーパーコンセプトを定め「新カテゴリー」の拡大

    自社商品のど真ん中の「コンセプト」をコミットする/フロシキを広げ、商品を包み、美しく結ぶ着想法

    お客さまがうなるモデリング戦略/TTPでアイデアを量産する法/「コンセプトブック」が自社の羅針盤ヒットは量産できる! /3S(スリーエス)から生まれるのがスーパーコンセプト/苦情を商品化する技…他

  3. 戦略3.顧客に愛されて売上を伸ばし続けるファン醸成法

    ●自社の“へそ”と”みそ”を掛け合わせるファン醸成の肝

    言葉の「セールスマン」に24時間365日働いていただく極意/365dayプチギフト大作戦/ブーム一歩前の打ち出し方/お客さまを魔法の世界に連れて行くキーワード/パッケージが「味」を決める/たった一枚のシールの効用/「当たり前」をきちんとやるだけで成功する為に/「推し」の圧を上げるプレミアム化…他

    ●まだないブームの作り方とフロシキの広げ方・結び方

    社長が仕掛けるギフト化戦略「お取り寄せ」提案/透明パッケージの効力/ダンメンに命をかける演出/クチの感覚は一生のお客さまづくり/ズラすフェア構築法/社長が仕掛けるコンセプトミーティング術/ユーザーとネット懇談会システム/口コミしたくなるブラックBOXの設定方法/メタバースでの買物戦略…他

自社の揺るぎない魅力を主軸にしながら、時代の変化に合わせて変わり続けながら儲ける仕組み、3年5年…100 年企業になるために必要不可欠な「考え方」と商品リニューアル戦略の3つの具体策をお話いたします。時間を作って足をお運びください。会場でお会いできることを楽しみにしております!

 

 

セミナー開催概要

即時受付対応オンライン開催予約受付中
古崎千穂
講 師
古崎千穂(こざき ちほ)
会 期
2022年8月4日(木) 13:30〜15:30
会 場
オンライン会場
参加料
25,000円(税込)
主 催
株式会社りぼんコンサルティング

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