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20年の音痴トラウマを克服した方法とは!?

SPECIAL

開業カウンセラーコンサルタント

有限会社ライフビジョン

代表 

開業カウンセラーに特化して指導する、専門コンサルタント。自らカウンセラービジネスを立ち上げ、軌道に乗せた経緯から、カウンセラーとして独立、活躍していくために最も重要なビジネス的視点と実務アドバイスを惜しみなく提供。稼げないカウンセラーが多い中、救世主的存在。

こんにちは、矢場田つとむです。

本日は、私ヤバタの音痴トラウマを克服した方法についてお話しします。

ビジネスにおいての問題解決法と同じなのでそういう視点で読んでもらえたら。

事の発端は、小学校3年生の音楽の歌のテストの時間。

歌の出だしから音程が外れてしまい、クラスメイトに笑われました。。。

それに動揺してしまった私は、音程がとれないまま終了してしまいました。

それ以来、人前で歌わなくなりました。

(ちなみに大勢で歌う合唱コンクールは無難にやり過ごした)

20代後半に入り、このままじゃ嫌だと思うようになったので、ここからどうやってビジネスライク的に改善していったかを語ってみます。

 

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音痴脱出への道

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いきなり行動せずに、まずは全体の計画を立てます。

 

1)問題発見

2)現状分析

3)目標を立てる

4)解決策

5)実行

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

1)問題発見

まずは、やはり自分の問題点に気づくことから始まります。

「自分は音痴なんだ」とハッキリ認識します。

もちろん、ショックを味わいます。

でも、人が立ち上がるのは必ずコケてからです。

 

2)現状分析

何が問題なのか、カラオケ店にいって歌声を録音して、いろいろ課題を上げてみました。

  • 音程が外れる
  • いったん外れると、音程を戻せない
  • リズムが外れると慌てる
  • 音域の幅が狭い
  • カラオケ機器メーカーの違いがある。
    曲によって標準のキー設定が原曲のものもあれば、+2のものもある
  • 声を張り上げすぎて、音程がとれなくなる

 

課題だらけです。

はたして音痴は改善できるのであろうか?

 

3)目標

・せめて笑われない

・歌っていて気持ちいい

・デュエットしたい 

目標と現状のギャップがわかることで解決策へとつながります。

 

4)解決策

 

解決策や気づいた点をあげてみました。

  • カラオケでは、いったんすべて原曲でチャレンジする
    その後、上げ下げして調整
  • 自分が気に入っている歌手と自分が上手く歌える歌手は違う 
  • 好き嫌い関係なくとりあえず歌ってみる
  • 1回目は失敗して当たり前 
  • 音程がわからところは、繰り返し曲を聴く 
  • 大声を出しすぎない(マイクを信頼する)
  • 無理して今流行っている曲を歌わない
    (難しい割に上手く聞こえない)

 

徐々にやるべきことが見えてきました。

ここまできたら実際に行動あるのみ。

 

5)実行 

・スマホで録音して、じっくり聞く

・音程のズレ、リズムのズレを発見 

・原曲を繰り返し聞いて、地道に調整

 

はい、こんな感じでです。

ビジネスの問題解決と同じようなプロセスですね。

 

結果どうなったか?

 

歌うま選手権に出られるくらいになった。

と言いたいところですが、こんなにやっても元々上手い人には到底敵いません。

でも、「そこそこ」歌えるようになりました。

そして、心地よく歌えるようになりました。

念願のデュエットも歌えるようになりました。

一緒に歌った人は、なんか特別な感じがします(笑)

 

ビジネスもそう。

「そこそこできる」ようになる。

これが大事です。

そこそこでもちゃんと売れていきます。

そこそこ売れるためにはプロセスを分解すること!

音痴を改善するぞ!

と気合いだけでは、なんともなりません。

ビジネスも気合いだけではなんともならないです。

ちゃんとプロセスを分けて考える。

 

現状を把握し、課題を見つけます。

目標とのギャップを探り、作戦を練ります。

そして、いざ実行!

その後、試行錯誤。

 

これで、上達しないわけがない!

 

 

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