【起業成功】失敗したとき深刻になるか面白がるか
失敗したとき
もめ事が起こったとき
注意されたとき
深刻になるか、
面白がるか、
どちらになるかで起業人生が大きく変わります。
こんにちは、矢場田です。
現在、私は安心安定のカウンセラー起業の5期講座を開催中です。
100人以上の生徒がいます。
すでにカウンセラーとして活躍中の生徒さんもおられますが、これからデビューされる方が大半です。
なので今の職業はみんなバラバラ。
看護師さん、保育士さん、社労士さん、会社経営者、精神科医、国家公務員etc
年齢も様々。
20代の方から70代の方まで。
いろいろな個性が集まっています。
気の合う人もいれば、気の合わない人もいるでしょう(笑)
この環境に身を置いているだけでカウンセラーにとって重要な人間観察ができてしまいます。
講座では、表面に現れている事象だけを見るのではなく、ウラに隠されている潜在意識の動きを見ていくのですが、ここで冒頭の言葉をもう一度。
失敗したとき
もめ事が起こったとき
注意されたとき
深刻になるか、
面白がるか、
どちらになるかで起業人生が大きく変わります。
カウンセラーとしてデビューしたときに悩み相談に来られたクライアントに対しては、上記のような「深刻になるか、面白がるかで人生が変わる」というレクチャーができます。
ですが、いざ自分の身に「失敗、もめ事、注意される」という事態が起こったときに、人は一瞬で冷静さが吹っ飛んでしまいます。
要は、面白がることができなくなってしまうんです。
私もよくあります(笑)
少し注意されたくらいで、「非難された。あの人とは合わない」とひるんでしまう。
すぐに深刻な状態に陥ってしまいます。
弱っちい素の状態が出ている状態ですね。
顕在意識で覆われた見栄っ張りの外壁が剥がれおち、無防備な潜在意識が露わになっている状態とも言えます。
でもね、でもここからが本当の勝負なんです。
「ちょっと待てよ。これって、見方を変えればめちゃくちゃ面白いかも」
と、ちょっと思考の方向を変えてみることが大事。
深刻のままでずっと過ごすのか、いち早く面白がる方向に切り替えるのか、100%自分次第です。
面白がれる人は今回の出来事を
・いじけた自分を記事ネタにする
・自分の感情の動きを観察してセッションに活かす
・相手に感謝の気持ちを伝える
・新しい心理ワークをつくってみる
こんなふうに、自分の成長の題材として活用できます。
自分の身に起こったすべてのネガティブなことは、生きた教材です。
しかもプライスレス。
こんな宝物を見逃す手はありません。
ぜひ、学んだ心理スキルを「面白がろう」精神で目一杯、自分自身に使ってみてください。
起こった出来事をジャッジせず眺めてみる
立場を入れ替えてみる
視点を入れ替えてみる
時間軸を広げてみる
そうすると、全ての出来事が面白い現象に見えてきますよ。
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