2022年1月27日（木）開催 即時受付対応オンライン参加対応予約受付中

※椢原講師の研究部会における、A日程（木曜日）、B日程（金曜日）の違いについて
Ａ日程は、黒字化、事業再生、構造改革などについて、椢原氏がその戦略や概念などについてお話します。
Ｂ日程は、上記を実際にどうやったか、クライアント企業の経営者にお越しいただき、お話しいただきます。


基本的に、同じ月のA日程で考え方や戦略を講師が説明し、翌日のB日程でクライアント企業の経営者ご本人にご説明いただく流れとなります。理論と実践の構成となっているため、より深いご理解のために、2日続けてのご参加をお勧めします。


●1月定例会でのご登壇は、
「会社にお金を残す経営の話」のモデル企業である運送会社の経営者

＜1月登壇企業の紹介＞
運送会社　経営者40代
兄が病気で亡くなり、兄が経営する会社が破産

その会社の社員の雇用を守るために、今まで勤め上げてきた料理人という仕事を辞め、同時自身の独立の夢を捨てて、新会社で兄の事業を引き継ぎスタート

しかし、スタートまもなくして毎月の資金繰りは困窮を極める

金融機関からは全く相手にされず、何とか毎月会社を維持しているという状態

一から経営を学ぶつもりで売上と支払を会計入力するなかで、
無駄な支出に気がつき、経費削減に着手
たとえ少額の経費であっても徹底した削減を進めることで
社内に経費削減意識を根付かせる
働きの悪い社員、やる気のない社員とぶつかりながらも、人心を掌握
「経費最小、売上最大」の言葉通りを愚直に実践
また、得意先別の利益管理を徹底し、常に利益が最大になるような取り組みを実行

この間、約4年

5年目以降は、
毎月の資金繰りの苦労からも解放され、堅実に優良企業として成長
金融機関からも取引をして欲しいと日参される企業に
毎年圧倒的な利益を生み出し、直近の預金対借入比率は224％


破産からの逆境と資金繰り困窮、組織の不協和音、得意先からの信頼低下
これらをどう乗り越え、現在の企業にまで成長できたのか

売上成長率　289％
経常利益伸び率　688％
現預金増加率　778％
純資産増加率　14333％


売上の成長率よりも経常利益の伸び率を伸ばせたその取り組みとは
12年間でこれだけの成長ができたその理由は…

この成長のノウハウを学ぶチャンスです


＜会場でご参加いただいている方の優先特典＞
①優先的に、クライアント企業へのご質問をお受けします
②優先的に、クライアント企業経営者からのアドバイスがもらえます
③優先的に、私からのアドバイスも受けることができます

2月以降の部会の予定
2月
『リスケから1年で再建を果たした会社』
「今と未来の利益を増やす　社長のための経営戦略の本」事例企業

3月
『小売業から、事業分野を見直すことで黒字化、借入ゼロを実現した会社』
「今と未来の利益を増やす　社長のための経営戦略の本」事例企業

4月
『金融機関からの支援がないなか、第二会社で再生を果たした地域一番飲食店企業』

5月
『従来の旅館やホテルにはない新たな視点で利益を生み出す旅館ホテル企業』
「今と未来の利益を増やす　社長のための経営戦略の本」事例企業

6月
『画期的商品を開発販売し、現在、利益倍増と成長戦略に取り組み中の会社』

１月の矢田講師の部会はありません。

毎回、テーマごとにホストコンサルタントから角度の異なる事例をご説明し、ヒントにしていただきながら進行し、ご参加企業の経営者の方々の課題・問題についても語り合います。

《会場ご参加の方の優先特典》
①「３倍高値でも引き合いが増える、儲かる「ギフト化」で飛躍する３大ポイント／園　和弘著」を進呈。
②「自社の主力商品を強く大きく輝かせ続ける戦略リニューアルの５大ポイント／古崎 千穂著」を進呈。
③園氏、古崎氏、両コンサルタントからのアドバイスを受けられます。

【1月定例会】＝＝＝＝＝
メインホスト：ギフトビジネスコンサルタント　園　和弘氏（サブホスト：古崎 千穂氏）
◆テーマ：『自社商品がなくても問題なし！ 儲かるメーカーポジション戦略』
◆事例紹介：「5年で売上8億→20億へとスピード成長！中小商社S社　社長の考え方が成功を生んだ！」

・中小商社のS社は、国内・海外で取り組む家具・雑貨・食品カテゴリーでそれぞれ得意な商品に特化し、その集中と選択から、大きく人も増やさずにスピード成長。この成長には、S社社長の根本的かつシンプルな考え方として「メーカーポジンション戦略」があった。

・なぜ、商社や問屋でもメーカーポジションであった方がいいのか？

・逆にメーカーや生産者はどのように自社販売や販路開拓をすればいいのか？


【2月定例会】＝＝＝＝＝
メインホスト：商品リニューアルコンサルタント　古崎 千穂氏（サブホスト：園　和弘氏）　
◆テーマ：『“オワコン”のリニューアルで成功する方法』
◆事例紹介：「後継社長が商品リニューアルによって新規事業で活路」

・先代の教えを守り、「下請けとして前に出ない」方針で右肩下がり。“終わったコンテンツ”を抱えながら、コロナ禍の大ピンチ。

・ウリが「なにもない」という低い自社評価からの飛躍の軌跡。たった1つの「着眼」で・・・


【3月定例会】＝＝＝＝＝
メインホスト：ギフトビジネスコンサルタント　園　和弘氏（サブホスト：古崎 千穂氏）
◆テーマ：『価格・値付けで成功！儲かる価格設計と価格設定の妙。』
◆事例紹介：「1年で売上3倍、2年で6倍増！飲食経営N社のオーナーシェフが180度考え方を変えて成功！」
　
・たった1店舗の飲食店を経営するN社のオーナーシェフが、根底の考え方をガラッと変えて成功。

・コストは安く、売価は高く。その妙は価格設計と価格設定、それに日常と非日常の考え方、捉え方を自社ブランド商品に注いだ結果、大きな成功を生んだ。

・成功するための価格設計ってどんなもの？　価格設定・値付けが重要な理由とはなにか？

・日常と非日常の考え方、捉え方で何が変わるのか？


【4月定例会】＝＝＝＝＝
メインホスト：商品リニューアルコンサルタント　古崎 千穂氏（サブホスト：園　和弘氏）　
◆テーマ：『成功する既存商品のアップグレード! キモは自社の物語』
◆事例紹介：「三代目社長がコンテンツリニユーアルによって販路拡大」

・右肩下がりの家業を守って、心身ともに疲弊していた三代目。自社に眠る「核」の再発見、物語づくりと既存サービスをコンテンツ化しリニューアル。

・バラバラだった社内が、既存「ネーミング」を変えただけで・・・


【5月定例会】＝＝＝＝＝
メインホスト：ギフトビジネスコンサルタント　園　和弘氏（サブホスト：古崎 千穂氏）
◆テーマ：『儲かるギフトブランド商品化戦略で成功！』
◆事例紹介：「売上・利益ともに3倍増！ギフトブランドEC戦略に最大注力した老舗メーカーM社の成功！」

・二次利用が難しかった自社の刃物が、ギフトブランド商品化によってECで3倍売れるようになった。

・Amazon日本サイトにも選ばれ、クラウドファウンディングでも大成功。商品だけでなく無償サービスだったギフトサービスを有料化し、15%もの売上単価アップと利益増も実現した。

・ギフトブランディングによってもたらされた最大効果とは？

・どのようなターゲティング設定が功を奏したのか？


【6月定例会】＝＝＝＝＝
メインホスト：商品リニューアルコンサルタント　古崎　千穂氏（サブホスト：園　和弘氏）　
◆テーマ：『既存商品のアップグレードとPR戦略』
◆事例紹介：「衰退コンテンツを強みに変えプロジェクト化、新需要を創出」

・縮みゆく家業を放置しつづける後継社長が、ウルトラニッチな新市場を発掘。

・商品リニューアルのある秘策によって、「弱み」を強みに変えるユニークな技術を獲得。たった一通の「お手紙」だけで・・・