第15話:ホームページの“この設定”で集客が大きく変わる!
【集客の仕組み化・営業の仕組み化・人材育成の仕組み化】、3つの仕組み化で儲けを逃さず、最短ルートの成長戦略を指南する“導線経営”コンサルタント中丸秀昭です。
前回は「ホームページで集客できない理由」についてお伝えしました。今回は「ホームページのアレが集客を大きく左右する」についてお伝えします。
前回はSEOチェキという無料のツールを使って「keywords」の設定について解説しました。そこでkeywordsの項目以外も重要です!とお伝えしましたが、一体何が重要なのか?というと、下記3つの項目の設定次第で集客が変わってくるのです。
下記の画像はSEOチェキを使って、弊社旧サイトをチェックしたものです。この画像を見ながら解説を読み進めてください。
※上記の画像が見にくければ下記をクリックしてください。
https://www.agentmail.jp/image/?i=frbZMVWuu2c%3D
1)title(タイトル)
文字通りサイトの名称なのですが、このタイトルの中に貴社がターゲットとする顧客の悩みや課題を表すニーズのある“キーワード”を入れるか否かで検索順位が変わってきます。
2)description(ディスクリプション)
サイトの説明文です。せっかく検索結果の上位に表示されてもこの記述が魅力的でないとクリックされず、見込客が他社のページに流れてしまいます。自社のディスクリプションがどのようになっているか必ず確認をしてください。
3)h1(エイチワン・タグ)
弊社の旧ホームページで解説します。下記、赤い点線で囲まれた部分に表示されるのが【h1タグ】です。
webサイトには“タグ”と言って、h 1、h 2、h 3・・・という具合に検索エンジンとユーザーにわかりやすくするための“見出し”のようなものがあり、中でもh 1タグは「大見出し」として非常に重要な意味を持っています。
ちなみにGoogleで下記のキーワードを検索すると弊社の旧サイトが下記のような順位で表示されます。
【経営改善 業績アップ】 1~5位独占
【経営改善 売上アップ】 1位~2位独占
【売上アップ 営業戦略】 1位
【ランチェスター 業績アップ】 1位
SEO対策はブラックボックスなので、これが正解!と言い切れないところがありますが、上記、3つの点を押さえたことで検索結果の上位に表示されるようになったことは間違いありません。
これに加えてあと3つ、SEO対策に大きな効果をもたらし、上位表示されるようになったと言えるものがありますので、次回のコラムでお伝えします。