静かなるワクワクがずっと止まらない
あなたは毎日、ワクワクした気分で過ごしたいですか?
私はYESです。
ただし、快感のような強烈なワクワク感は求めていません。
どちらかというと、静かだけどじんわりと心に沁みるようなワクワク感が好きです。
こんにちは、超内向型でありながらワクワク感を毎日満喫している矢場田です。
静かなるワクワク感が好きな理由があります。
それは、《静かなるワクワク感は長期間続く》から。
一方、わかりやすいワクワク感、刺激が強い高揚感は持続時間が短いです。
例えば、欲しかったipad proの新作を手に入れた瞬間。
あるいは、公開日まで待ちに待って鑑賞した映画。
これらは、1日、あるいは数日でワクワクのピークがやってきて、その後急激にしぼんでしまいます。
わかりやすいワクワク感も悪くはないですが、それだけを求めてしまうと、「もっと刺激を!」と欲求レベルが高くなり、キリがありません。
なので、私は長い間続く静かなるワクワク感が大好きです。
地味だけど、心の内側からじんわり湧き出るように毎日ワクワク感や幸せ感が響いてきます。
それが、朝起きたとき、ソファで本を読んでいるとき、家族でくつろいでいるとき、カフェで作業しているとき、リクライニングチェアでぼぉ~っとしているとき、
ふとした瞬間に心と体が温か~くポカポカ感じることができます。
さて、静かなるワクワク感をずっと味わえるようになるためには何が必要か?
それは・・・
内発的動機を活用することです。
内発的動機を使い続けることで、静かなるワクワクがずっと止まらなくなります。
一方、短期間のわかりやすいワクワクは外発的動機です。
昇級したり、名声を求めたりするのは、わかりやすいワクワクです。
先程の、何かモノを所有したり、映画を見たり、旅行に行くのも強い刺激になります。
もちろん、これも悪くないです。
ですが、もっと大事なのが内発的動機。
こっちは、本人も気付きにくい静かなワクワクです。
外発的動機に慣れてしまっている人は、最初のうちは静かなるワクワク感がやってきても物足りないように思うかもしれません。
私は10年以上、意識してこの内発的動機を発動させ続けてワクワクを味わっています。
長期間ワクワクを保つためには、ちょっとしたコツがあります。
それは、自分の成長に対してワクワクできること。
そして、自分の成長に合わせて、社会貢献力もアップすること、です。
自分の成長にだけフォーカスしていると、自分は楽しいかもしれませんが、家族や周りの人にそっぽを向かれるかもしれません。
そこまで他者はあなたに対して興味がないのです。
他方、社会貢献だけにフォーカスすると、自分を犠牲にして誰かを助けるということをしてしまうかもしれません。これだと、どこかの時点で疲れ切ってしまう可能性大です。
なので、両方のいいとこどりをしてしまうのが一番です。
自己成長がそのまま家族貢献であったり社会貢献につながると、自分の成長によって自分は喜べるし、周りの人も豊かにできる。
周りの人から感謝をもらえることもあるので、それを見て、再びこちらも幸せな気分を味わえます。
そうすると、ますます成長したいと思うようになります。
無限の善循環に一度入ってしまうと、人生の充実感のレベルが違ってきます。
「毎年バージョンアップしてますね!」と言われるのですが、それは間違いなく内発的動機が発動しているからです。
内発的動機が発動することを
私が主催している内向型人間が才能を開花する方法を教える
インナーフォースという講座では、「インナースパーク」と呼んでいます。
まずは、内発的動機と外発的動機をしっかり区別することから始めてください。
そして、心の声に耳を澄ませることで、あなたの内側からじわじわくるワクワク感を見つけることができます。
あなたも、一生続く静かなるワクワク感を味わえるインナースパークを発動させてみませんか?
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