DXとD2Cの関係って…〇〇〇
SI業界で伸長著しい営業マンと雑談のヒトコマ
「大森さん、最近D2Cって言葉を耳にします。これって、我々にとってどういう意味があるのですか?理解しておく必要があるのでしょうか?」
「直接関係はないかもしれません。でも、顧客と一緒に事業を構築する意識なら大切です」
「私は、どんな勉強をすればいいのですか?」
約10年前、米国から日本に上陸したD2C
日本でも実績も生まれ経営者の間では共通用語になってきました。
米国ではマットレスのキャスパー、日本ではFABRIC TOKYO 等々
キーワードは、
商品ではなくライフスタイルを売る
ミレニアムZに感動を
「メーカー」のようで、実は「テック企業」 等
Amazonや楽天などに依存せず、OMOとも一線を引きながら、顧客視点のデジタライゼーションとして広義のDXにあたると考えます。
詳細はネット等で勉強していただくとして、ここでは、法人営業マンの立場から助言します。
「リアル」「ネット」は横において、D2Cに興味をもつ経営者が「もの」と「こと」この2つの事象を、どんなバランス感覚で事業の舵取りしようとしているか、貴方は、しっかりと把握する事が重要です。
もの…商品、メーカー、Z世代が成長する中で見たものこと…ライフスタイル、データ分析が中心、感動
コンサルティングのデザイン力とヒアリング力が試されます。
筆者が本年度、大学での対面授業で感じた事、Z世代は、「もの」を通して「ことの楽しみ」に感動していました。
iPhoneとMacbook Airをもって、学内のスタバで学修するかっこよさを楽しむ。
後輩に向け不要になった教科書をメルカリで販売し、Reuse・Rebornが生まれ、結果SDGsに貢献する。
D2Cのビジネスモデルを考えるヒントがここにあると感じた瞬間です。
貴方は、顧客のD2C支援に向けどんな勉強をしていますか?
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