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DXを手段にコンサルティング力を磨く〇〇〇〇思考

SPECIAL

DX事業立ち上げコンサルタント

有限会社 アクトコンサルタント

代表取締役 

顧客とDX事業を一緒に構築するコンサルティング営業をめざす営業部の構築を支援します。

コンサルEXPO終了後、某ITマネージャーと個別相談のヒトコマ

「営業目線のDX活用…という切り口、面白く聞かせていただきました。でも、DXと言っても結局情報活用の重みが変わっているだけですよね」

「はい、その認識は間違っていません。ただ、想像以上に重いと認識してください」

「そうなのでしょうね!後、デザイン経営のお話しもされましたが、我々にも必要なのでしょうか?」


経済産業省・特許庁が『デザイン経営宣言』を発表し、3年が経過しようとしています。
その間、経営者の中でその礎となる「デザイン思考」が静かなブームです。

第157回のコラムでも記しましたが、「デザイン思考」を経営戦略に入れた経営者やマネージャーに出会う事は殆どありません。

ビビビットさん(クリエイター採用のWebサービス)の意識調査アンケートでも社内でこの思考が浸透しているのはわずか5%しかないとのレポートもあります。

その大きな理由のひとつは、従来型の経営手法やシステム開発手法がディフォルトになっている事です。

加えて、成功確率の低い手法よりも実績のある手堅い手法が安心なのは当然です。

デザイン思考は、過去の経営やシステム開発の手法が全く通用しないといっても過言ではありません。

しかし、一部の上場企業やスタートアップはこの思考をとり入れて事業を飛躍させています。

Amazonは創業22年で売上40兆円に、Instagram,Uber, Slack、これらは15年前、まだこの世に存在しない会社。

これらの企業、リーダーのカリスマもありますが、組織としてのデザイン経営がフル稼働した結果です。

これらの企業は大きすぎて…と尻込みをされるでしょう。
でも、新たな経営手法や思考に挑戦する事に大小はありません。

従来の手法に加えて、デザイン思考で新たな事業を創造・構築する。

その実現に向けDXを手段としてどのように活用するかが、問われてくる時代です。

コンサルティング力で経営とシステム開発の「これから」を把握する力を伸ばす。

今日から新年度!
本年度は、どんな「これから」にチャレンジしますか?

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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