ヘビーユーザーの作り方
Fromノグチ
シルバーウイーク、10回で大鼓・小鼓を打てて発表会に参加できる会に参加しました。
写真は池田山舞台発表会終了時の記念撮影です。顔出ししているのが、ノグチ。
ここで事件が起こりました。
「ボク、悩んでいるんですよ~、どう言ったらいいか~」
(へ~、先生に何か言われたの?)
「もう、本番終わったらやることないじゃないですかぁ。だから~、どう奥さんに言おうか悩むじゃないですか、、、。」「いや、そうだよ!悩むよね!」男性陣が揃って、そうだよね~~
(ハァー? 悩みって、それなの~?)
そして、皆さん揃って次の稽古の申し込み用紙に記入を始めました。
……
やる気だ~!
……
特別な「世界感」を提供
さかのぼること10週間前
初めて稽古場に集まった面々
参加者は、能はよくみるけれど、舞台に立ったことはない。
「あ~、あの先生はよかったね。」「今度の演目は面白かったね。」
できるわけではないのに、批評はたっぷりの面々です。
数十回も能舞台を見ているので、もう十分耳年増(みみどしま)、エセ評論家。
ド素人を集めて、能の大鼓・小鼓を教えて舞台にまで出す。
かなり無謀なお稽古に参加しようという方たちなので、それなりに自信があるのかと思いきや、確かにド素人、音は出ない・拍子は間違える・しまいには手本のYouTubeと先生の教えが違うと言い出す。
ついさっきまでは、
「どうしよう!どうしよう!どうしよう!」
青ざめて、凝り固まった顔してたのに。。。
にもかかわらず、本番終了の写真は、にこにこスッキリして皆さん嬉しそう。
そして、嬉しそうに、次のお稽古の申し込みを始めています。
+「今、ここで」
購入動機は、ハッキリしています。
自分が主役で、周りをプロが固めているので、大失敗無しです。
ちょっと、ハイソで特別な「世界観」に浸れます。
さらに購入を推し進めるモノ。
そこに大切なポイントがあります。
それは、“今ここで”。
今、この時に申しまなければ、10回はクリアできない、舞台にたどり着かない。
10回が丁度良い回数なのは、主役になった自分がいるのが、間違いない証拠。
そう思ったあなたは、ヘビーユーザーへの道です。
お客様が、お金を払った時が、販売の一番のチャンス。
見てるだけ~、よりも体験参加の方が、販売回数が多くなるかも。
う~ん、古典芸能の先生たちもなかなかやるな~
―ノグチ
P.S.
おじさんだけが、ヘビーユーザーになるわけではありません。ご一緒した美人さんもご同様
「私、決めたの、申し込むわ。だって時間を置いたらやりたくなくなるでしょう。」
お客様の購入時間や、回数、反応した言葉をデータにしてみませんか?
数字を使うのは、「無駄なく、確率高く、最短で、」目標を達成するためです。
セミナー・お問い合わせは、こちらへお問い合わせください。
http://www.n-keiei.co.jp/inquiry
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