東京のボトルネックはどこ?
Fromノグチ
毎日 コロナウイルス感染者数が発表されます。東京は、この7日間200人越えです。
私は、東京都民です。
Go To トラ〇ルを始めてしまっていいのかしらんって
お出かけできない都民なので、すねた目で見ていたら、全国的に感染者数が伸びてきました。
検査数が伸びているから、当然って?
全国の感染者数は7月25日に累計3万人を突破し、8月3日には4万人に。
4月7日に緊急事態宣言が出されたときは、まだ1万人。
東京だけが感染者が多い自粛しなければと言っていたのに、今は全国で増えています。
原因は、「一つ」だけじゃーない。
なぜに?
東京都のHPに専門家のコメントが出ていました。
「感染経路は、接待を伴う飲食店だけでなく、施設内感染、同居、職場、会食、イベント参加等、多岐にわたっている。これらは無症状や症状の乏しい感染者の行動に影響を受けている可能性がある。」
これはつまり、誰もが保菌者である可能性を持っている。。。
コロナウイルスをもらう可能性がある。
コロナウイルスを運んでどこかに付着させる可能性がある。
Withコロナなんです。
地球全体が。
人間は、(COVID-19)にはとっても弱い。
かかると重症化する人がでる。
人間の方が、この環境でどう暮らすか考えなきゃね。
うまくゆかない時は、一番弱い鎖を探そう
物事がうまくゆかない時は、どこかに「ボトルネック」がある。
鎖は一番弱いところで切れる。
ザ・ゴールのゴールドラット博士が教えてくれたことです。
ボトルネックの探し方は、簡単です。
工場でも店舗でも、それは一目でわかります。
電話がつながらない。
頑張っているのに、評価されない。
数字がはっきりわからない。
書類が山積みになっている部署
仕掛品が山積みになっている部署
一番疲弊している部署が、ボトルネックなのです。
今の東京でいえば、保健所かもしれません。
大量の検査要請と、検査手法の手つまり・連絡体制・連携体制がとれないまま懸命に働いてくださっているのでは、と想像しています。
問題がある制約があるところに大きな改善の可能性があります。
ニューヨークのように、希望者が全員検査が受けられるようにしたら、事前申し込みの聞き取りは不要になります。問い合わせに、スムーズに対応できて、残業も減るかもしれない。
制約があるところに、大きな飛躍の可能性
感染者数が増えているのに、全体の検査件数は伸びない。
たとえば、システムを変える。
その結果、新規感染者数が減る。それがゴールです。
来店数が多いのに、客数が伸びない。
たとえば、挨拶を変える。
その結果、新規顧客が増える。それがゴールです。
ボトルネックを見極めるのは、社長、あなたの仕事です。
―ノグチ
P.S.
今時の提案方法が、Zoomであったり、スカイプであったり、ベルフェイスであったり、変わってきているとお感じになっていませんか?
コロナ禍が通り過ぎるのを待っているのではなく、コロナ下の経営・販売・財務をご一緒に考えましょう。
セミナー・お問い合わせは、こちらへお問い合わせください。
http://www.n-keiei.co.jp/inquiry
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