社外社長サポート
さて今回は、「社外社長サポート」です。
先週末、ある経営者の方とZOOMで面談しました。
10年前から下請体質改革で、直接受注比率を上げていくよう社内改革に取り組み、現在は、無借金経営と、8割直接受注元請化に達しているそうです。
手探りの経営改革だったそうで、やっとここまで到達したとの事。
年間100冊は本を読み、少しでも自社にプラスになるよう日々勉強されていた中、本屋で偶然、拙著 1年で「脱下請」するしくみ
を偶然手にされ、書かれた内容に大変感銘したと話してくれました。
書かれている内容は、正に、自社が手探りで取り組んできたことと、ほとんど一緒だと言っていました。
下請経営から、元請化に経営改革を起こしてきた今振り返ると、まさしく私の本に書かれている通しだと言われていました。
脱下請の教科書で、読んで本当にびっくりしたと言われました。
いろいろなご苦労もされてきたとの事ですが、まだまだ、経営の取り組みを改善したいとの事。
それは、若手の教育、スキルアップです。
やっぱりなんと言っても、トップである社長は、トップセールスであり、段取り、手配など一番うまい。
これはどこでもいっしょです。
ですが、日常業務を社長と同等に社員で回すとき、社員とのスキル、経験の差は歴然。
落とす商談だったら、自分が出張ったほうが契約につながる。
多くの社長は、業績の向上、安定のために、更に仕事を抱え頑張っている方が多い。
でも一人は限界が来ます。
急な事故や病気です。
社長不在でも、社業が回るかどうか。
出来るだけ早く、回るように業務改善をしていく必要があります。
でも、業績もいい時は、社長自身もとっても忙しい。
取り組まなければならないことも、どうしても後まわしになってしまいがちです。
そんな時、あなたならどうしますか?
ひとつの方法として、社長の目付け役を置くこと。
これは、零細の場合、社長の奥様が経理とか経営に携わっていることが多いですから、計画を先に奥様に話してしまうことです。
あとは、その進捗をチェックしてもらうことにより、忙しさで後まわしになりがちな、本当は大事な経営改善が進むということ。
私は意志が強いほうではなかったため、専務である妻に自分の目付け役を頼み、取り組みの進捗係になってもらった24年間でもありました。
最近のご相談で多いのは、私のような社内の目付け役は居ない、奥様は経営には参画しない社長が多いことが分かりました。
全て自分一人で会社をまわしている。
そんな社長が実は大半です。
社長の行動を客観的に見て、助言できる人材は社内には居ない。
忙しさに気が行ってしまうと、本当は進めないといけない問題解決が疎かになります。
結果、長い時間が掛かったり、迷い道に入り込み、現在の業績さえも落とすことになるかもしれません。
もし、あなたがそんな全部やる一人社長なら、こんな手もあります。
それは、社外にあなたの計画をサポートする人をつけることです。
例えると、ゴルフのキャディさんのような存在です。
プレイヤーは、もちろん社長ですが、そのコースを熟知したキャディさんがついたなら、安心して最短でよいスコアが出せると思いませんか?
自分が考えた経営計画やアイディアを外部から見てもらう。
成功の確率を高める確認、決定、行動を速やかに出来ると思うのです。
「社外社長サポート」
あなた専用の下請脱却経営のキャディの登用、一度本気で考えてみませんか?
まだまだこれから続くコロナ禍で、会社の経営が悪化する前に、あなたの欲しい目指す目標を手に入れましょうか。
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今度は、あなたがアクションを起こす番です。
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