【飲食店起業・参入】 第5話 飲食店を必ず失敗に導く具体策!スペシャルコラム!
こんにちは、オーナー飲食店コンサルティングの佐藤です。
猛暑日のあとは、台風の被害の心配。今週の仕入れは魚・野菜ともに高騰傾向でしょうね。そして今日は3連休の最終日。飲食店経営者の方々も、立地により繁忙期であったり、逆にのんびり日頃の疲れを癒す時だったり・・・。
皆様はどのように過ごされたのでしょうか。私の経営するお店は、日曜・祭日が休業なものですから、こんな時に日頃滞りがちな店舗の事務作業やコンサルティングの資料作りをしております。そんな折、ふと以前にご相談をうけた方がたを思い出し、その時の「それでは失敗しますよ」ということをまとめてみるのも、皆様のお役にたてる&興味がもてたれるのではないかと・・・思った次第であります。
飲食店を不採算店に陥らせる7大項目!
- 固定費をかけ過ぎている。・・・特殊立地・多人数・多仕入れ・多在庫・多広告宣伝費など
- 利益率or利益額が少ない。・・・多品目・店舗に見合っていない過剰な事項・労働集約型ビジネスの理解度など
- 初期投資額が大きい。・・・物件所得費・維持費ほか
- そもそもコンセプト(核・経営理念)が無い。・・・?
- 仕組みがない。・・・料理・サービス・雰囲気・販促・仕入れなど
- お店の独自性・売りがない・・・メニュー・サービス・顧客づくりほか
- 発展が見込めない・・・経営者の資質・店舗力・BtoC(お店と消費者)の思考法や対応法
これらの1つでも該当すればアウト!繁盛店と不採算店の差は書いてしまうとこんなものなのです。つまり、この反対のことをし続ければよいのです。
要は支払い対価に見合う満足をお客様に感じて頂き、お店は利益をあげる。私の提唱する【個型飲食店】で経営をすればよいのです。同時に味をしめてチェーン化・フランチャイズ化はいけません。多店舗(分社化)・のれん分けなら可能です。このことは【個型飲食店】の思考軸では全くの別物なのです。
そのやりかた・表現の仕方は、それぞれありますが、まずはここから。あなたの会社・もしくはこれから起業しようとお考えの方ご注意あれ。。。
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