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自社の動きを見据えチェーンを成功させる法

SPECIAL

人時売上改善コンサルタント

株式会社 レイブンコンサルティング

代表取締役 

儲かるチェーン店をつくっていくには、時代はいま、「画一化」から「個店力最大化」へと変わっている! 多店舗展開するスケールメリットと、一店一店の魅力を強くして収益力を圧倒的に強くしていく実務とは…。

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「レイバースケジュール(LSP)をやりたいと思ってカタチから入ったのだが、これでいいかどうか教えて欲しい・・・」

以前ご相談にお見えになった社長からのご相談です。

どこかのシステム会社と組んでいる様子もなく、自社で見よう見まねでやってこられたとのこと。

確かにやろうとされている方向性は合っているのですが、どうやって進めればいいのかを手探りでやって、既に3年が経過している状態でした。
 
 プログラムを提供し、プロジェクトで進めるようになったのですが、これまで、中途半端な体制で進めていたため、効果が出るのに倍の時間がかっています。

LSPをカタチから入って「とりあえずやれ!」と言われた状態が何年も続いていたため、作ることが目的になってしまった為です。
 
 現状は、困っていないのになぜLSPをやらなければならないか?そういったことに対する答えを丁寧に出し続けませんと、みなこのように疑心暗鬼になります。

新しい取り組みですから、簡単に上手くいかないのは当然のことなのですが、これを放置しますと、社内の抵抗勢力によって遅くなることは火を見るより明らかです。

それを解決するために、現状は今どうなっていて、どういうやり方で改善していくのか道筋をたてて説明していかなければ、定着させることはできません。

LSPを自己流で始めて上手くいかない決定的な理由は「見えにくいため真似できない」という点にあります。

売場構成や品揃え、店舗フォーマットの違いは、競合から学ぶことができますが、LSPを使っているかいないかは、外から見ただけでは全くわかりません。
 
 モノマネ対象が見えないわけですから、モノマネすらもできないのです。

ゴルフに例えれば、自分のゴルフスイングが見えないのと同じで、プロレッスンを受け、トレーニングを受ければ明らかにスコア結果は変わります。

結果が変わることが確かめられるから、また行きたい。もっとやってみようとなるわけです。

日々の店舗のムダや改善結果が見えない中で、自己流を繰り返しても従業員の取り組み意識や結果が上がることはないのです。

他社の情報が入りにくい「仕組みづくり」は横並び感覚でモタモタしてますと、瞬く間に差をつけられてしまう時代です。

大事なことは、自社の目で、自社のことを見据え 先陣を切り開き結果を変えていくことです。

さて、貴社では「自社のコストを毎日コントロールするしくみ」が店舗に備わっていますか?それとも「今日も昨日と同じやり方」の指示をしてますか?

自社に置き換え考えてみてください

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