作業が「サクサク進む」「進まない」人、何が違うのか?
「全然進まないので焦っています」
現在、初心者からでも最短でプロカウンセラーデビューできる安心安定のカウンセラー起業―講座の真っ最中です。
講座が始まって2ヶ月くらいなのですが、早くもデビューして、本命商品まで予約が入った方が複数おられます。
私の講座では、全ての講座内容が動画で公開されているので、5ヶ月分の全講座の動画を見て、サクサク進めていけるようになっています。
一方で、冒頭の方のように「全然進まないので焦っています」というご相談もあります。
といっても、リアル講座(ZOOM講座も同時開催)の流れからすると、順調に進んでいるんですけどね(笑)
サクサク進む人と、全然進まない人の一番の違いはどこにあるのでしょうか?
それは・・・
「3割の出来で、とりあえず仕上げている」かどうかの違いです。
サクサク進む人も全然進まない人も途中の段階で進捗状況をチェックするときがあります。
そのときに面白いことがわかります。
「とりあえず、できたところを見てもらっていいでしょうか?」と、サクサク進んでいる人からの依頼がきます。
言い方はとても悪いのですが、中身がスッカスカだったりします。(笑)
ここがとても重要なのですが、中身はスッカスカだけど、ちゃんと一応仕上げてきているんです。
骨組みだけでも仕上げてきているので、方向性が合っているかチェックできるんですね。
その時点で方向性が違っていたら、素早く軌道修正が可能です。
方向性が合っていたら、少し文章を肉付けするだけで、サクッと仕上げられます。
そして、次の工程に移ることができるのです。
こういう感じで、サクサク進んでいくので、全ての工程が終わるのが2ヶ月もかからないのです。
同時進行で、私のスタッフが受講生の進捗状況を見ながら、公式サイトを仕上げていきます。
ですので、すでに2ヶ月も経たないうちに集客できるホームページが完成しているのです。
なので、もうすでにファーストキャッシュまで手に入れている人もいるというわけです。
一方で、全然進まないという方の進捗状況を見ると・・・
意外や意外、ちゃんと中身が分厚かったりするんです。
でも本人は「できてないんです」とか「全然進まないです」と言ってきます。
「いやいや、ちゃんとできてるやん」と私は思うわけです。
ただ、サクサク進む人との大きな違いは、《とりあえず仕上げる》という部分です。
進まない人は、中身の文章は結構書けているんです。
でも、冒頭の部分に時間を割きすぎて、そこだけ文章が分厚くて、最後の方は、全く手つかずだったりします。
とりあえず完成という形になっていないので、先に進めないということです。
例えば、プロフィールページの原稿を書くとします。
1、2,3というブロックがあるとして、1の冒頭のブロックだけ30行文章を書いていて、2の真ん中のブロック、3の最後のブロックは、1行ずつで終わっているという状態です。
サクサク進む人は、1,2,3とまんべんなく5行ずつ書いて、とりあえず形にしてしまうという感じです。
一応仕上げておいたら、あとで、思いついたときに書き足していけばいいのです。
いかがでしょうか?
これは、普段の投稿記事を書くときにも同じことが言えます。
サクサクと作業が進む人となかなか進まない人とでは、大きな成果の違いとなって如実に表れます。
3割の出来で、とりあえず人様に見せられるように仕上げる。
この感覚を身につけることが大切です。
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