仕組みの見直し
さて今回は、「仕組みの見直し」です。
我が社の第26期期末を迎えました。
今期は、昨年の台風対応特需などもあり、例年より大幅な増収増益で終わりました。
経営成績は良かったのですが、その反面、今の経営上の仕組みが間に合わず、仕事上の準備、実行、フォローが全て後手後手になり、お客さまに多くのご迷惑をかけてしまった期になりました。
今まで使ってきた我が社の仕組みというものがあります。
村松システムと呼称しているものです。
長年かけて、一つ一つの仕事を書き出し、仕事を作業レベルまで分解して社長以外でも、工事の進捗から自己判断出来て、作業することによって、仕事が進んでいくというものです。
平時は、この今のシステムで問題なく仕事は進んでいくのですが、今期のような急激な需要の増加、急激な工事量増加で、この24年間練り上げ考えてきたシステムの運用に支障が噴出してきました。
今まで行わなかった高い次元での業務の遂行が求められたからです。
今までスムーズに行えた業務は滞り、社内は混乱しました。
今のシステムでは間に合わないということは、このシステムを更に進化させないといけないわけで、26期後半は、間に合わない工事業務にも対応できる形に実際手直しし、現在も各所の調整しながらシステムのバージョンを上げて運用をしています。
長年安定して運用してきたシステムですが、外的要因の急な変化には支障をきたしたわけです。
専門工事業は、一部を除くと経営の規模は零細で小さく、従業員数5名以下が大半です。
社長と、職人社員とか、最低、奥さんと自分だけとかです。
我が社も、そんな規模からでしたが、日常業務を自分だけですべて抱えた時代から、作業分担し、限られた人員全員で業務を分担することで、各人が現場作業以外にも業務貢献できるシステムを構築し作成して運用してきました。
今までもそうでしたが、メインで動くこの村松システムも、会社の規模や、外的要因にあった内容に変化させていく、運用する、ダメなところは修正するを繰り返しすることの常に新しいシステムとして進化し続けています。
弊社のやり方を導入したいと手を挙げてくれた現、指導先へのノウハウの提供も、現況での不具合を修正している最新バージョンの提供しています。
専門工事業のやり方は不変ですが、状況や規模に応じて変化させることも、あなたと同じ専門工事を現在も経営している村松なら可能なのです。
あなたの経営する専門工事会社は、こんな仕組みありますか?
暑い、寒い、景気がいい、悪いと外的要因に一喜一憂し、流され続ける経営から、自分の力で、かじ取りで来る専門工事中心の直販元請化とそのシステム。
あなたの会社にはありますか?
もしなければ、手に入れたいと思いませんか?
令和元年こそ、あなたの専門工事逆転経営元年にしてみませんか!
どうしても気になる、やってみたい!うちの会社でも実現可能なのかは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。
そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。
今度は、あなたがアクションを起こす番です。
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