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新部門として立ち上げる

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

さて今回は、「新部門として立ち上げる」です。

あなたの専門工事会社の売上規模はどれくらいあるのでしょうか?

3000万、5000万でしょうか。それとも1億、3億?それ以上でしょうか。

弊社の指導は比較的小規模なところほど、劇的に直販元請化する仕組みをお伝えするのが得意ですが、2、3人で経営しているところに比べ、職人社員数が多く、野丁場中心の請負工事が売上の中心の場合、相対的に町屋仕事に比べて売上規模は大きくなります。

大規模な下請工事が主体の場合、勿論今の売上全てを捨てて元請受注会社に変化させるのは、そもそも会社が維持できませんから当然出来ない話です。変化する以前に倒産してしまいます。

しかし、そういった現状の下請中心売上に加え徐々に元請受注売上を増やしていくことは可能です。

それには、社長のあなたが、現スタッフの中から1名専任者を抜擢して、いわゆる

社内に、直販工事部門を立ち上げることになります。

この時、注意しないといけないことがあります。それは、あくまで社長直轄で専任者に責任を押し付けないということ。あくまで直販工事部門は社長の責任で物事を進めるということです。これを例えば、

「今日から新部門の直販工事受注を始める。あなたに任せるからよろしく頼む。」

と全権を専任者に任せるとどうなるか。

専任者自体もやったことが無い事ばかりですから、当然進みが悪くなります。日々日常の工事しながらの新しい事を取り組むわけですから、ますますそうなります。

直販元請工事を受注するというのは、今までやったことのないPRや営業、契約、そして野丁場ではしなくてよかった現場管理、施工の責任やアフターフォローなど、今までと同じ専門工事なのに関わらず、多くのことが初体験になってくるわけです。

勝手知ったいつもの現場を任せるとは、全く次元の違うことをするわけですから、任命された専任者は戸惑うし、結果上手くいきません。

なので、直販工事部門で立ち上げるとは、すなわち社長のあなたが一番の責任者であり続ける必要があるわけです。まずは社長が直販元請化をしっかり理解し、実務作業のみを専任者に任せる。その出来不出来も社長自らでチェックしていくことが絶対必要になります。

「新部門として立ち上げる」

下請工事とは全く違う新部門業務の責任は社長がとる。

社長1人では出来ないので専任の協力者と一緒に進める。

村松のお伝えする方法や、しくみを回す最小オペレーションは社長と、もう1人の2名が必要になります。

下請中心の規模の大きな会社では、部門で立ち上げをお手伝いします。その部門単体でので高収益をまず生み出すお手伝いをすることが出来ます。

令和を、あなたの専門工事逆転経営元年にしてみませんか! 

どうしても気になる、やってみたい!うちの会社でも実現可能なのかは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。

今度は、あなたがアクションを起こす番です。

 

 

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