課題を見つけ、解決することが事業化への道を切り拓く
「後藤さん、資料の送付有難うございます。非常にわかりやすくなったと思います。11日の打ち合わせで、また一つ越えないといけないハードルが増えてしまった感じですね。また相談させてください」
これは、先日ある大学で打ち合わせを行った後に、その打ち合わせに入られたコンサルタントの方がおっしゃったことを意訳したものです。
現在、私の得意先で進めている事業の資金援助を得るため補助金の獲得を目指しており、その中に記載する研究開発計画の参考にするため、協力いただいている大学の先生と打ち合わせを行いました。その打ち合わせの中で、新たにクリアしなければならない課題が見つかり、上述の言葉となったものです。
新たな事業を立ち上げ、新製品を世に出すまでには様々な課題をクリアしなければなりません。言うまでもないことです。
私的には、今の段階で課題が見つかったことの方が良かったと思っています。新たに開発計画を見直す必要はありますが、事前に課題を洗い出し、解決していった方が間違いなく製品の品質は上がり、事業化リスクも解消できます。
また、見つかった技術課題を解決できればそれは新たな自社技術の醸成となり、活用できる知的財産創出の基本ともなり得ます。
課題から逃げないこと。
課題を地道に解決して、事業化への道を切り拓くこと。
大事ですよ!
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