今の思い通りの1年になる
新年を迎え、早一週間が過ぎました。長いお休みも明けて、あなたの工事店も業務スタートしていると思います。年末年始はリフレッシュできましたか?今年の計画は出来ていますか?今年は去年以上に商売繁盛していきそうですか?
さて今回は、「今の思い通りの一年になる」です。
正月明けというのは、経営者であれば、おそらく一年で一番、今年やり遂げたい事を考える時期ではないでしょうか。
今年は、あれをしたい、これを実現したいとかです。会社であれば、勿論期末、期首にも同じように考えを巡らせ、少しでも良い結果、なりたい自分、会社像を創造する時期ではないでしょうか。
特に年初は、そんな計画を立て、思いを巡らせる時期になります。
この年初に、どれだけの計画や準備が出来るか否かで、去年とは違う何かを成しえるかどうかは決まってしまうといっても過言ではないと思います。
特に、実務が始まった今週は、頭で思い描く理想を実現するために計画を創るに最大のチャンスかと思うのです。
なぜなら、今週を過ぎれば、単に普通の業務にどんどん追われて忙しくなってしまい、計画どころではなくなる日常の繰り返しが起こってしまうからです。
繰り返しになれば、外的要因に左右され、去年と何も変わらない忙しい、暇を繰り返すだけの経営になるからです。
1年って、よくよく考えてみると、たった52週間と1日。
年間105日を休日に割り当てれば、わずか260日、実に37週間です。この短い間に一年の売上全部を上げないといけないわけです。2019年も明けて、すでに2週間目に突入しているわけです。
「今の思い通りの1年になる」
まさしくこの通りに、あと35週間過ぎていくわけです。
計画もなく、毎日を使って35週間終わるのか、今週しっかり自分の頭で考え、自社工事店に何が必要なのか、何が足りないのかを探しあて、計画しないと間に合わないわけです。
今の思いがしっかり決まれば、そのための実行、行動が発生するわけです。
行動が無ければ、今年の計画は完全に絵に描いた餅、出来たらいいなの他力本願になってしまいます。
小さな工事店の経営とは、元請会社の景気に左右され、好不調を単に繰り返すだけで、自分の考えの通りいかないことが本当かもしれません。
実は私のところもそうでした。
今年はたくさん売り上げた。なんだかうちの会社ってすごいじゃん!
逆に今年は大幅ダウン。景気が悪かったから仕方ない・・・・でもそれは、元請会社からのオーダーが単に多かったか、少なかっただけのことです。
それは下請工事店の宿命としてあきらめるか、違う方法を計画し、挑戦するかのどちらかしか選ぶことは出来ません。
私は24年前、そんな自分の下請体質をどうしても変えたくて、脱下請を企てました。
専門工事店でありながら、直接受注が取れるお店にして、経営内容を改善したかった。
専門の技術、知識、施工を直接お客さまに売って、たくさん儲かる会社にしたかった。
自社の景気は、自社の努力でなんとかする。景気のせいにしない経営を実現したかった。
その時、目標にしたこととは、
「下請をやめて、元請会社になる。」です。
そこを決めたから、どうしたら実現できるかの具体的な計画と行動が決まりました。
いかがでしょうか。
「今の思い通りの1年になる」
もし、あなたが、去年と違う工事店にしたいのなら、今週、真剣に考えることを村松はおススメします。
それを実現するのは、社長のあなたしか出来ないことだからです。
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そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。
今度は、あなたがアクションを起こす番です。
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