２０１９年　何をするか？

From野口タカ子

高田馬場オフィスより、、、 

あけましてもめでとうございます２０１９

今年も宜しくお願いいたします。 

年頭の挨拶って、すぐに顔が笑顔になっていくね。。。

何か　めでたいのでしょうね。 

一年の初めに、無事をねがい、健康に過ごしたいと願う。

まるで、天皇陛下になったよう（笑）

それだけで、なんだか楽しい気分になってくる。 

さて、一年の初め、毎年考える事があります。

恐らく、昨年も一昨年も同じ事を言ったので、今年も同じ話…。

 

「2019年は二度と来ない。何をするか？」

 

毎年、毎年、何をしなくても正月がやってきます。新しい年が始まります。仕事に成功しても失敗しても、間違いなく新しい年は来てくれます。約束どおりに、新しい年が来て、新しいフレッシュな気持ちにさせてくれます。 

毎年、毎年、必ずやってきてくれるものだから、勘違いしてしまいます。

それは、この一年有益に使おうと無益に使おうと、無限に沸いてくるものだと、、 

しかし、現実はご存知のように、一年が何度も何度も繰り返し来てくれるわけではなく、どの一年も、たった一度きりしか来てくれません。

また新しいの（２０１９）が来た。」と思っても、去年2018年は一度きりもう二度とはやってきません。 

無益に使ってしまったなら、その時間は一生取り返しがつきません。 

個人的な話しをすれば、昨年は父が亡くなり伯母が亡くなりました。

数日前まで話をしていた人が、夕方には、、、です。 

たまたま病室で手にしたiPhone 。

一瞬とった写真は、そのまま残っています。

iPhoneの中では、今でも起き上がってこちらを見ているんですけどね。 

親を見送る立場とばかり思っていましたが、私がこの立場になる事だってありますよね。

あなたも、あなたの家族も、あなたの同僚も、部下も、、、同じです。 

なので、大切なのは後悔しないように時間を使うことです。 

与えられた時間を、毎日、充実させて消費することです。 

今年2019年も、毎年毎年やってくるようで、実は一回コッキリ。

もしかすると、二度と会えなくなる人がでるかもしれません。もしかしたら、仕事も最後の仕事になるものがあるかもしれません。

なので良く考えましょう、

「2019年は二度と来ない。何をするか？」

もうこれでいいやという「上がり」の快適ゾーンにとどまらないで下さい。生活ができているからいいや、利益が出ているからいいやといって、慣れた仕事ばかりしないで下さい。馴れた仕事、楽な仕事は人間を内面から腐らせます。

 

ぜひチャレンジして下さい

ITも、AIも、クラウド化も俺には関係ない世界と拒否しないで下さい。社会の変化にチャレンジして下さい。チャレンジして今以上に貢献できる仕事をして下さい。人の役に立つ・他院に貢献している実感を感じる時、人は本当に幸福になります。

 

後継者を育てて下さい。

あなたの仕事は、社会を動かして、周りの人を豊にする仕事です。社会が必要としている仕事だから、ぜひ後継を育てて下さい。同時に後継者に夢を与えて、刺激して、引っ張っていく必要があります。

 

それが、本物の企業家です。

儲かった金の額が、本物ではありません。本物は、記憶に残る人、見る人に勇気を与える人、限界を超えた目標に向けてチャレンジする人、です。年俸ではありません。

「平成最後の年だからではなく、もう二度とやってこないあなたのこの年を、さぁどうするか？」 

PS.

間違いなく自分に向かって言いました。へへへ…＾＾；

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