成長し続ける人のお金の使い方
「今支払ったお金はどういうお金かわかる?」
10年以上前に、とあるセミナーの懇親会で講師に問われました。
支払ったのは、懇親会費ですね。
意味が分からなかった私は答えに窮していました。
「投資、消費、浪費のどれだと思いますか?」
浪費ではないだろうと思い、
「消費ですかね~」と言ったところ、講師の先生は苦笑いされてました。
どれに分類させるかによって、成長するかどうかが決まってきます。
成長し続ける人は・・・
投資として捉えています。
ただの飲み会だと思っている人は、消費として捉えているということです。
投資と捉えている人は、ビジネスとしての人脈形成やこういった席で飛び出す裏話をしっかりビジネスチャンスに変えています。
お酒の席で何気なく出た言葉は、実はかなりスゴイ話が出るものです。
私も今は講師として活動しているのですが、セミナー本番よりも、とんでもない重要な情報をポロっと出してしまうことがよくあります。
意識が高い方は、スゴイ情報をゲットしました!とあとで連絡してくる人もいます。
投資と捉えている人は、支払った額よりも何倍にもなって返ってきます。
消費と捉える人は、金額と同等のものを引き換えにもらっているという感覚です。
浪費になると、グチを言い合う飲み会ですね。
早く立ち去りたいけど、最後まで付き合ってしまい、ちゃんと料金も支払うというものです。
要は無駄遣いということです。
どうせなら、支払った額よりもあとあとリターンの額の方が大きく上回る方がいいですよね。
限りある人生の中で、投資にお金と時間をいかにつぎ込めるか、で成長するかどうかが決まってきます。
投資せずに、ずっと消費ばかりでは、何も成長がありません。
もちろん、生活費、交通費とか、クリーニング代とか必要な消費はあります。
でも、その消費の割合が圧倒的に投資よりも大きかったらどうでしょうか?
ずっとお金に苦労しっぱなしで、その心配ばかりしなくてはいけなくなります。
ちゃんと意識して投資をしていけば、人としてもビジネスとしてもどんどん成長していけるのです。
投資と言っても、株を買えとか言っているのではありません。念のため。
教養を深める書籍代、セミナー代、人脈を築く交際費等は、お勧めの投資です。
一応まとめておくと、次のようになります。
支払った金額以上の価値があるなら=「投資」
支払った金額と同じ価値なら=「消費」
支払った金額以下の価値なら=「浪費」
浪費や消費を抑えて、投資の割合を増やしていくことで、成長できるようになります。
投資として意識できるようになると、お金の見え方が変わってきます。
例えば、100万円という金額を見て、多くの人は「高い」と思うのです。
成長し続けている人は違います。
費用対効果で考えます。
リターンが500万というのがイメージできていたら、高いとは捉えないのです。
売れていない人は、金額だけを見て、高いか安いかを判断しています。
これって実は危険なんですよね。
結局安物買いの銭失いということになって、安いものを買って、いつまでも成長できないまま何年も過ごしてしまうのです。
ですので、ぜひ投資として捉えて、費用対効果で判断できるようになってくださいね。
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