直販元請化に向く業種は、ずばりコレ
珍しいほど晴天が続いています。年に一回咲く桜は、早くも葉桜になりました。
桜は、年に一回しか咲きません。だから人のほうが、この桜に合わせたお花見に出かけるのでしょう。
実は直販元請化をスタートさせるのにも最適な時期があります。
それはこの春です。住宅リフォーム市場が動き始めるからです。なので、新たに直接工事を取りたいと計画している方には、この年一回のチャンスの時期を逃さないでほしいと毎年思っています。
今年、経営改革し今年、結果を出したいと本気で思っている方は、今スタートしかありません。あなたの会社は、去年と違う、商売繁盛しそうでしょうか?
さて今回は、「直販元請化に向く業種は、ずばりコレ」です。
弊社にお越しの方は、専門工事で長年やられて、技術も知識もプロの方ばかりです。
私が直接お会いし、ほんとに直接受注経営が出来るのか、否かも個別に判断させていただいております。
それは、ご本人のやる気であったり、改革を進めるにあたりの体制であったり、時期や、費用の面であったり様々です。
でもそれらが揃っていても、その方の専門工事によっては、成果がすぐに出にくい、出やすい業種もあることも事実です。
具体的には、出来上がった製品を単に取り付けるだけの専門工事です。例えば電気工事業や、衛生設備業などは、メーカーの製品と、それを取り付ける工賃でだけで見積自体が構成されています。
インターネットですぐ検索できる昨今、お客さまは同じ製品をなら、安くしてくれる業者を選びます。たちまち過当競争に巻き込まれ、自ら直販元請化をする意味があまりありません。仕事をたくさん回してくれる元請建設業者に依存のほうがある意味安定経営かもしれません。
これとは真逆で、材料自体では、完成商品にならない、いわゆる材工単価が取れる業種は、大いに直接受注化の可能性が高くなります。
例えば、屋根瓦葺き工事、防水工事、板金工事、塗装工事、左官工事、内装工事などです。お客さまが材料買ってもそれだけでは完成しない、いわゆる専門の職人の手を加えないと機能しないというか、製品が完成しない業種です。
お客さまが、瓦を買ってきても、それを瓦屋根にすることはできません。
屋根葺き職人が、腕を振るい、技術と知識と経験で仕上げることによって屋根は完成するからです。
特に、屋根工事に関しては、そもそも弊社専門工事の現業ですので、うちの方式をそっくりそのまま運用できます。
ちょうど一年前に、直接受注元請化をめざし弊社に来た社長が、初めにこう言われました。
「村松さん、一番早く、村松さんのところみたいになるには、どうしたらよいですか。」
その方は、自社と同じ屋根工事をしていたので、こうお伝えしました。
「一番早いのは、うちのやり方を完全に真似することですね。」
そのことを理解した社長の会社は、わずか8か月で、自社元請受注比率が7割以上になりました。
たった一年前は、下請100%だった専門工事会社です。
冒頭に申し上げた、春スタートが一年一回のチャンスとは、とりわけ屋根工事業にとっては、まさに最適なんです。雨が多くなる5月、梅雨前、そして台風時期など、これからお客さまが屋根を気にする季節に突入するからです。
瓦屋根専門工事会社の社長、今年経営改革し、結果を出すなら、今がほんとにチャンスです!
弊社は、専門工事会社の直販化100%を実現している現役経営者の村松の考え方、具体的な実務の直販経営ノウハウすべてを提供しています。
どうしても気になる、やってみたい!うちの会社でも実現可能なのかは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。
そのうち、ゆくゆくはでは一生変わりません。
今度は、あなたがアクションを起こす番です。
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