お客様の「いつでもいいよ」に甘えるな
もうすでに一月も半ば。
年初に立てた今年の目標、計画は順調に進んでいるでしょうか。
日々の工事、内部業務に毎日忙殺されて、思っていた計画通り進まないことがよくあります。一日の使い方がまずいと、どうしても物事が後手後手に回ることがあります。
あなたの毎日は、主体的に先手でゆとりを持った使い方出来ていますか?
さて今回は、「お客様の「いつでもいいよ」に甘えるな」です。
工事、修理が立て込んでくると、年に1,2度いまだに起こる私の失敗話です。
我社は元請工事100%の屋根外装の専門工事会社です。
お客さまから、修理の依頼のお電話をいただくことで弊社は成り立っています。
なので、引き合いがあれば、一軒一軒伺って、現状や、お客様とのお話で、修理工事の方法をご提案しているのですが、急な大雨や台風で、電話が殺到することが、よくあります。
通常ですと、お会いする日時をちゃんと決めて対応するのですが、同時多発的な引き合い時は、どうしても対応が遅れることがあります。そんなときに、私の多忙を察してか、
「いつでもいいよ。」
お客さまからそんな言葉をかけてもらうことがあります。
「わかりました。それではこちらから連絡してから伺います。」
と、伝えた後、そのほかの対応に走るとどうなるか。
三日たち、一週間たち、気づかぬうちにひと月たち・・・・
すると、ある日、
「いつまで待っても電話もないから、よそでやります。」
こんな残念な電話をいただいてしまいます。
大失敗です。
こちら側とすると、数多くの引き合いいただくお客様の一人ですが、お客様からすれば、我社に期待をしてわざわざお電話かけてくだったわけです。
お客様からすれば、数多くの同業他社から、わざわざ我社を選んだくださったわけです。
お客様からすれば、今か今かと、ずっと待っていたくれたのです。
さっそく急行し謝罪に伺いました。
叱られ、やはり結果、他社でやることになってしまいました。
お客様の
「いつでもいいよ。」
に甘えた、私の気のゆるみが起こしたことです。
確かに修理工事が立て込み、身動きできない状況です。
職人の人数も、施工能力も、限られています。
でもそれは、我社を選んだお客様にとっては関係ないことです。
頼んだら、何時かいつかと待っているのは当たり前です。
我社への期待感の失墜、失望。
我社の対応がなっていなかった。
あなたの会社ではそんな残念なことありませんか?
解決策は、予定より遅れることが分かった時点で、こまめに連絡を入れること。
でもそれこそ、忙しいから忘れてしまう、後手後手になるわけです。
だから、それを会社のルールとして対応できる仕組みを作りこと。
社員全員で、引き合い物件を共有すること。
せっかくいただいたご縁を無駄にしないために、私は専門工事直販受注の村松システムを完成させました。
日々日常の実務レベルで堅実に受注を継続的に獲得するシステムです。
経営規模が小さくとも運用でき、結果が出ます。
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そのうち、ゆくゆくはでは一生変わりません。
今度は、あなたがアクションを起こす番です。
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