ブランディング営業とは何か…
頭を下げなくても売れる販売体制! お願いをしなくても定価で販売できる強気な営業力! 新規開拓に追われることなく勝手に売れていく仕組み! これらは多くの経営者が望むことではないでしょうか。
特に、“つくる"技術には長けているが、どうすれば売れて行くのかわからないという悩みを持つ経営者は意外に多いものです。
「ものづくりニッポン」の技術力の素晴らしさは世界から認められていますが、一方で、その良さをアピールできないまま単なる価格勝負に陥ってしまっている企業が多く存在していることは非常に残念なことです。
しかし、営業とは一つの独立したハイレベルな業務であり、その基礎を固めなければ、いつまで経っても素人の場当たり的な御用聞き部隊でしかありません。
少し極端な言い方かもしれませんが、これは以前の私自身の苦い経験から、営業とはただ続けているだけで上達するものではないし、何も考えなければ自然に売れる仕組みが出来上がっていくことなどあり得ないと言うことに気付き、皆さんにお伝えしていることです。
私が考えるブランディング営業とは。 他社には真似できない自らの強みを作り上げ社内に落とし込んでそれを見せる化しワンランク上の取引先にも通用するマインドに押し上げる付加価値戦略と、考え抜かれた仕組みで「価格」ではなく「価値」を理解してくれる顧客の創造です。
これらが体系化されたものをブランディング営業と考えます。 経営者の皆さま。 ぜひ、このブランディング営業体制で30年後も輝き続ける企業を目指してみてはいかがでしょうか。
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