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第35話:売上の基準を引き上げる「仕組み」とは?

SPECIAL

導線経営コンサルタント

日本成長戦略研究所株式会社

代表取締役 

【非対面化・オンライン化・自動化】を組織の中枢として捉え、「集客から営業・販売」まで一気通貫で儲けを逃さない導線を設計し、「仕組み化」することで収益を最大化する経営手法を“導線経営”として体系化した第一人者。100名以下の中小企業を中心に「1年で売上2倍の仕組みづくり」を指導。

売上の基準を 引き上げる 「仕組み」とは?

「この仕組みでやっていけば、現在の月商をwebだけで超えられるかもしれませんね!」とは「集客の仕組み化」導入を進める顧問先様のプロジェクトリーダーの言葉。ちなみに年商は10億ほどの企業様なので、月商にすると約1億というところでしょうか。もちろん、将来的に1億を目指して欲しいのですが、口で言うほど簡単ではありません。

とは言え、なぜこのような意見が現場から出たかというと、「今日お伝えしたような“仕組み”が構築でき、運用をはじめたら1年ぐらいで月商いくら位になりそうですか?」と私がお訊ねしたからです。プロジェクトリーダー以外にも同席されていたスタッフの方が2名いらっしゃいましたが、一人の方が月商500万円、もう一人の方は月商1,000万円とお応えになりました。

もちろん、この質問に正解はありませんが、1年以内にwebからの売上だけで月商500万はいかないとマズイ!というのが私が感じた正直な数字でしょうか。なぜなら、この顧問先様では数ヶ月前までゼロだったwebサイトからの売上が、webサイトでの販売をはじめて3ヶ月後に200万円弱の売上にまでなっているからです。

しかも、これという手をまだ打っていないという状態です。だからこそ、「集客の仕組み化」が構築でき、しっかりした運用をはじめたら、「これぐらいの数字は楽にいく」であろうと思ったということでしょう。

弊社ではSEO対策と同時にリスティング広告の対策として、「web広告・ネット広告三種の神器(Googleアドワーズ、Yahooプロモーション広告、facebook広告)」をお伝えしています。これら3つの広告手法はそれぞれの特徴がありますが、お互いのメリット・デメリットを補完し合い、web上・ネット上の見込客90%にリーチさせることが可能です。どれかひとつではなく、3つを補完的に使用することで相乗効果が得られるわけです。

上記の「web広告・ネット広告三種の神器」のひとつ、「Googleアドワーズ」を解説した動画が下記です。動画の中ではGoogleアドワーズの機能の一部しか解説していませんが、詳細なターゲティングが可能であったり、自社の商品・サービスを告知するツールとして「いかに有効か」、その有用性をご理解頂けると思います。

もし、貴社が「集客の仕組み」として、このようなツールをまだ活用していないのであれば、危機感を覚えるのではないでしょうか。

Googleアドワーズ_ディスプレイネットワーク広告_詳細なターゲティング

※再生はこちらをクリック。

今回は動画解説では「web広告・ネット広告三種の神器」のひとつ、「Googleアドワーズ」を取り上げましたが、これに限らず、「Yahooプロモーション広告」「facebook広告」に関しても同様のことが言えるわけです。是非、これらのツールを活用し、「集客の仕組み化」を構築することで、社内における売上の基準を引き上げて頂きたいと思います。

 

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