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理想のチェーン運営を実現する法

SPECIAL

人時売上改善コンサルタント

株式会社 レイブンコンサルティング

代表取締役 

儲かるチェーン店をつくっていくには、時代はいま、「画一化」から「個店力最大化」へと変わっている! 多店舗展開するスケールメリットと、一店一店の魅力を強くして収益力を圧倒的に強くしていく実務とは…。

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「ムダを儲かるコストに置き変える?これ小売業でどうやってやるんですか?」 とあるチェーンの社長からのご質問です。

-----------人時と店舗コンディションに目標をおき、そこに向かい手順通り進めるだけです。とお答えしています。

目指すべきは、最高の売場コンディションを365日どう維持するかということになります。

やるべき利益目標を掲げ、1店1店の一人ひとりがムダなく動くプログラムを動かしていくこととなります

「それができれば 苦労しないよ」という声が聞こえてきそうですが、これからのチェーン経営では、売場コンディションとコストの収束状況を同時評価することが、メインとなり仕事のやり方は大きく変わっていきます。

 今、苦戦をしている大手チェーンや、難しい努力を嫌うチェーンにとってみれば、「そんなやり方は、ウチには関係ない」といって、いまのまま薄利多売の経営を続けることと思いますが、それをどうこう言うつもりはありません。

一方で、この難しいことに対して敢然と立ち向っている外資チェーンもあります。例えば、少し前に話題となった、コストコの採用時給の高さです。競合が出せない時間給を提示して人を採用する戦略に打って出ました。

彼らの強みは、時給を上げても、販管費を上がらない仕組みをもっているため、こうして優位に戦うことができるのです

目的を達成するためには店舗運営の徹底的なムダ、ムリ対策をやる。ということが前提にありますし、そのために時間の管理を徹底しておこなっています。

コストコは10数年前日本に初出店して、今25店舗、そして今後10年で50店舗にすると明言していますが、これは実行可能な数値で、国内のGMSが低迷してる中、成長ビジョンをしっかりと打ち出している優良企業といえます。

商売ですから売り上げはいい時も悪い時もあります。優良企業が唯一違うのは、こうした利益を残す手法をいくつももっているということです。

例えば、貴社の店では、こんなことはありませんか?

ウチには接客の素晴らしい社員がいる店がある。しかし、そういう店ほど、個人個人の接客のレベルの差があり、接客クレームがある。

ウチにはその店でしか売っていない商品を扱っている店がある。しかし、そういう店ほど「遠くからわざわざ買いに来たのに今週も品切れしてた」といった品切れクレームがある。

ウチには商品知識をもった優秀な社員がいる店がある。しかし、そういう店ほど「あのひとじゃないと商品を買いたくない」と言われたことがある。

このように、特定の人に作業が付いた状態だと、店舗コンディションに波がでます。

断っておきますが、けしてこういう有能な人を活かさない、といってるのではありません。それを横展開するには、あらゆるロスをあぶりだし、誰でもできる仕組みが必要となってきます。

外資チェーンが成長し続ける理由は、こうした仕組みの上に成り立ってているからといえます。

改装をしなくても、業務改革で見直した作業指示書が出来上がれば、ストレスが少なくなり 作業スピードが上がるのはそのためです。

面白いことに、取り組みを始め、数か月たちますと、一人ひとりの作業の時間の速度や働き方、言葉づかいが変わってきます。

もちろん完璧なものは、一度にできませんから、最初は3割でも次に4割、5割とレベルアップしていけばいいのです。

そして、儲かるパターンが作り出せたところで、出店攻勢をかけるわけです。多大な投資をかける出店や改装計画であればあるほど、まず社員やパートナーさんの心を掴みエキサイティングにするものでなければなりません。

「いろいろとテストを繰り返しやってきたことが、ここで活かされそうだ」そういった雰囲気で出店をするのと、「いやー、また出店なのか応援が大変だどうするか」というのでは、当然結果は変わってくるものです。

こうした社長の考える理想を実現させるために、このプログラムはあります。

さて、ロスを変えていく人選は決まりましたでしょうか?

 

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